こんにちは、おじまるです!
今回は、以前ご紹介した「ポイレット」を遂に購入したので、ミニポップビーに設置しているポータブルトイレ「ポルタポッティ PPQ345」でポイレットが使えないかを試してみました。
是非ポルタポッティとポイレットの以前の記事もご覧ください。ブログのホームで検索できます。
まだ実際には使っていませんが、今回は水洗式のポータブルトイレ「ポルタポッティ」に水の要らない使い捨てトイレの「ポイレット」を設定するまでのご紹介です。
かなり収まり良くセット出来たので是非最後まで見てもらいたいです!
それではいってみましょう!
ポイレットってどんなもの?
ポイレットはポータブルトイレ用の使い捨て紙バッグです。
アウトドア、災害時、断水時、介護時、緊急時などに使用できます。
アウトドアをしなくても災害の多い日本なので、このような商品はいざという時の為に用意しておいた方が良いかもしれませんね。
一袋の枚数と価格
一袋に30枚入っていて、3,800円くらいで購入ができます。
以前の記事でコスト計算もしているので、興味のある方は見てください。
ポイレットのサイズ
ポイレットのサイズは42cm×42cmの大きさです。
袋から取り出した時には折りたたんであり、DELLの13インチノートパソコンと大きさがほぼ同じでした。
厚みはノートパソコンと比べた画像で分かるように、かなり薄いです。
薄い素材なので更に折りたためば小さく収納可能です。
これならミニポップビーの少ない収納でも積載しておけます。
ポイレットの素材
気になるポイレットの素材をご紹介します。
外側の素材
外側はブルーのポリエチレン素材でサラサラした肌触り。中身が見えないように濃いブルーになっているようです。
爪で破けたり、穴が開かないようなしっかりとした素材です。
↑後処理テープ。排泄後はこの処理テープで口を閉めて、ゴミとして処分するそうです。
内側の素材
- 内部防音緩衝材:ポリプロピレン不織布
- 吸収剤:綿状パルプ、吸収紙、高分子吸収体
- 消臭剤:活性炭
不織布で排泄音を吸収し、活性炭でニオイを強力吸収するそうです。
細やかな配慮が嬉しいですね~
ポイレット一枚の吸収量
ポイレットの吸収量は約1.0ℓ
排尿は約4回分みたいです。
キャンピングカーショーでデモを見ましたが、水を入れると吸着して固まっていました。
オムツと同じような感じですが、そこまで吸収力はない感じです。
ポイレットをポルタポッティに設置してみる
それでは水洗式ポータブルトイレを使ってポイレットを設置してみます。
使用しているのは「ポルタポッティ PPQ345」というポータブルトイレです。
ポルタポッティの便座カバーと便座を上げます。
次にポイレットを広げて便器の中にセットします。
ポイレットは横開きの方が便座を下げた時に収まりが良さそう。
ポイレットがセット出来たら便座を下げます。
なかなか収まりが良いですね~
これなら隙間から漏れたりすることも無さそうです。
最後に便座カバーを閉めればOK!
時間もかからないし、とても簡単にポイレットをセットすることができました。
使用後の処理
ポイレット使用後は、後処理テープで口を閉めてゴミとして処分します。
※ポイレットの中の大便だけはトイレに流します。
※処分方法は各自治体の指示に従って正しく処分して下さい。
まとめ
今回は水洗式ポータブルトイレにポイレットをセットしてみました。
ポイレットは水洗式でないポータブルトイレに使うのが普通なのでしょうが、ポルタポッティにも収まり良くセットすることができました。
水洗式と使い捨てを使い分けれるのはとても便利ですね!
また、災害時などの断水時では自宅にある普通のトイレにもセットして使えるみたいです。
ポイレットはとても応用のきく使い捨てトイレですね~
サイズもコンパクトなので、ミニポップビーに数枚常備しようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!