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行列のできる小布施堂の「栗の点心 朱雀」を食べて来た【列の先頭に並び朱雀券1番をゲット!】

こんにちは!おじまるです。

今年も長野県小布施町にある「小布施堂」で期間限定の「栗の点心 朱雀」を食べて来ました!

今年"も"と言っても昨年に続いて2回目の朱雀初心者です。

「栗の点心 朱雀」は予約や持ち帰りが出来ません。

販売期間に小布施堂本店に行った人だけが食べれるお菓子です!

しかも、遅い時間に行ったら売り切れて食べれない可能性もあります。

栗菓子好きの方は必食ですよ!!

 

今回は小布施堂本店まで車で行き、21時30分頃にキャンプ用のイスを置いて並びました。

小布施堂に到着したのが早すぎた感はありましたが、販売券の1番をGETして無事に「栗の点心 朱雀」を食べる事が出来ました!

今回はその時の経験談をご紹介します。

それではいってみましょう!

栗の点心 朱雀

栗の点心 朱雀」は長野県小布施町にある小布施堂で期間限定商品として毎年販売される栗のお菓子です。

期間限定商品の「栗の点心 朱雀」を求めるお客さんが多くいて行列ができるため、開店前に販売券(整理券)を売り出します。

遅い時間に行くと既に売り切れて食べれない可能性があるので、開店前に並ぶことにしました。

朱雀の販売期間

2018年の販売期間:9月15日~10月15日

朱雀券販売時間:8:30~(土日祝:8:00~)

販売価格:1,500円(税込) お茶付き

提供時間:9時~14時頃

小布施堂の駐車場

小布施堂本店の隣に駐車台数25台の「幟の広場駐車場」という無料駐車場があります。

幟の広場駐車場の奥側から撮影。

この駐車場は小布施堂、長野信用金庫、高井鴻山記念館の共同駐車場です。

駐車できる台数が少ないので、幟の広場駐車場に停めれない場合は、近隣の有料駐車場に駐車します。

近隣駐車場

小布施堂本店から徒歩圏内には幾つかの有料駐車場があります。

町営駐車場は1日の定額料金設定なので、小布施をゆっくり散策したい場合に利用すると良さそうです。

町営森の駐車場

普通車:1日500円

二輪車:1日300円
小布施堂本店まで徒歩で約5分

町営松村駐車場

普通車:1日500円

二輪車:1日300円

小布施堂本店まで徒歩で約8分

北斎館東町駐車場

普通車:3時間まで400円(1時間超過毎に100円)

小布施堂本店まで徒歩で約3分

桜井甘精堂駐車場

料金:1時間200円

桜井甘精堂で2,000円以上の買い物で2時間サービス

小布施堂まで徒歩で約2分

N&K駐車場

料金は不明

小布施堂本店まで徒歩で約5分

販売券(朱雀券)購入前の並び方

販売券は平日8時30分、祝祭日は8時00分から販売されます。

期間限定の朱雀を求めて来るお客さんは多いので販売券が販売される時間には行列ができます。

早い順番の販売券を購入すれば、開店時刻の9時にお店に入り、栗の点心 朱雀を食べる事ができます。

上の画像は「栗の点心 朱雀」の並ぶ場所(画像の現在地)にあった看板のものです。

小布施堂本店の入口から青い線の様に本店建物沿いに並んでいき、更に幟の広場駐車場の方に並びます。

本店建物沿いに並べると建物の庇があるので、多少の雨は避けられるかも知れませんが、雨の日は傘などの対策が必要です。

夜中に車で来た人は、椅子などを置いて車の中で待機している人が結構いました。

↑小布施堂本店沿いに行列ができている様子です。椅子に座って並んでいる人や、車で来ている人は、椅子を置いて車で待機する人もいます。

僕も車で仮眠しましたが、人が多く並んでくると車で待機しているのも申し訳ないので列に並びました。

↑6時22分頃の様子。駐車場側から撮影。

↑7時13分頃の様子。だいぶ列が長くなって来ています。この日は列が少ない方だったみたいです。

夜中から並ぶ場合は椅子と防寒対策!

夜中のから並ぶ間場合は椅子防寒着などを用意した方が良いです。

この時期の小布施は冷え込むので、下半身も冷やさないように膝掛けなどもあると良いと思います。

トイレ

トイレは本店建物の裏、駐車場を入って右手にあります。並ぶ場所の横にあるので安心です。

↑トイレの入口です。扉を開けると男女のトイレがあります。

販売券(朱雀)購入

8時30分(祝祭日は8時)になると、店から店員さんが出てきて並んだ順番で販売券が売り出されます。

順番が来たら購入数を言って支払いをします。

支払い終えると、その場で提供場所と時刻がチェックされた販売券を渡されます。

今回は提供場所が本店の9時からの販売券をGET!

販売券購入から9時までは「桜井甘精堂本店」で買い物【茶巾しぼり栗きんとん・栗もなか】

8時30分に販売券を無事に購入したら9時まで時間があったので、桜井甘精堂本店に「茶巾しぼり 栗きんとん」を購入しに行きました。

「茶巾しぼり 栗きんとん」のことは知らなかったのですが、小布施堂で並んでいる時に、近くに並んでいた方に教えて頂きました。

小布施堂本店から桜井甘精堂本店まではゆっくり歩いても5分程で到着します。

桜井甘精堂に到着して中に入るとバラ売りの「栗もなか」もあったので、「茶巾しぼり 栗きんとん」5個入りと「栗もなか」を購入しました。

どちらも、とても美味しいのでオススメです!

↑桜井甘精堂本店。店舗前に駐車場があります。

「茶巾しぼり 栗きんとん」はバラ売りはしていません。

5個入りを購入しました。

↑茶巾しぼり 栗きんとん

↑「栗もなか」がバラ売りしていたので、栗もなかも購入。

↑栗もなか

栗の点心 朱雀を食す

朱雀券に書かれていた指定の時間が朱雀提供開始時間の9時だったので、9時に本店の店内の席へ案内されました。

順番によっては、本宅の指定になるみたいですが、昨年と今年共に本店の指定でした。

着席してからほとんど待つことなく「栗の点心 朱雀」が席に運ばれてきました。

栗の点心 朱雀は、素麺状に裏ごしされた蒸し栗の下に甘みのある栗餡があります。

素麺状の栗には砂糖など何も加えられていないので甘味はありません。新栗本来の味が楽しめます。

ただ、栗だけで食べるているとボソボソとして甘みもないので、物足りなく感じます。

近くに並んでいた方に食べ方を尋ねたところ、素麺状の栗と栗餡を一緒に食べるのが美味しい食べ方だと教わりました。

とても綺麗に盛り付けてある素麺状の栗を、思い切って真ん中からスプーンを入れて、中にある栗餡と一緒に食べました。

確かに餡と一緒に食べた方が美味しいです。

餡に比べて素麺状の栗が多く感じるので、ボソボソと口の中が乾くので、お茶のお代わりを貰いました。

栗の点心 朱雀とお茶のセットです。

新栗を蒸して皮を取り除いて、素麺状に裏ごししたものを、栗餡の上にふんわりと盛られているお菓子です。

下の栗餡と一緒に食べるために、思い切って真ん中からスプーンを入れて食べました。

今回は9時から食べることができたので、この後も戸隠や野沢温泉などに行き、一日を有意義に過ごすことが出来ました。

竹風堂 小布施本店の栗おこわ【栗の甘さとおこわが絶妙なバランス】

朱雀を食べた後は近くにある竹風堂小布施本店へ行き、「栗おこわ」を食べました。

これも、近くで並んでいた地元の方に教えて頂いたもので、小布施の栗おこわでは「竹風堂」が一番美味しいと聞いたので食べに行ってみました。

竹風堂で持ち帰り用の栗おこわを購入して、店舗の奥にあるテーブル席で頂きました。

テーブル席の入口にはお茶のサーバーが置いてあり、セルフサービスで飲むことができます。

↑店舗の奥にあるテーブル席スペース。

お持ち帰りの栗おこわを購入する時に、店員さんが「良かったら奥の席を利用して下さい」と案内してくれました。

竹風堂小布施本店の店員さんはとても感じの良い男性でした。

↑お持ち帰りの栗おこわとセルフサービスで貰ったお茶です。

おこわのお米は1粒1粒がしっかり立っていて、好みの硬さでした。ベチャッとしたおこわは好きになれません。上品な薄味のおこわと、とても甘い栗が絶妙にマッチして美味しいです。

少し濃いめに煮てあるゴボウきゃらぶきの煮物もおこわに合います。

地元の方が勧めていただけあって、確かに美味しい栗おこわでした。

まとめ

今回は「栗の点心 朱雀」を食べるために前日の夜から列の先頭に並んで、販売券の1番を購入しました。

ここまで早い時間から並ぶ必要はないと思いますが、車の中で仮眠することも出来たのであまり辛い思いはしなかったです。

開店直後に朱雀を食べる事ができたので、その後も観光地を回ることができて、有意義な一日を過ごすことが出来ました。

ここまで早く並ばなくても朱雀を食べる事は出来るはずです。

この日も6時過ぎ頃からお客さんが沢山来始めたので、その位を目安にすれば良いと思いますが、小布施堂本店の駐車場は駐車台数が多くないので、小布施堂本店の駐車場に車を止めたい場合は早めの到着を目指すと良いと思います。

また、駐車場手前左側は長野信用金庫の看板があるので、そこを避けて奥側の駐車スペースに駐車した方が良いと思います。

昨年は「栗の点心 朱雀」を食べた後に、小布施堂本店付近を散歩して帰りましたが、今年は桜井甘精堂で栗きんとんなどを購入したり、竹風堂の栗おこわも食べる事ができて、更に楽しむ事が出来ました。

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