こんにちは、おじまるです。
今回は11月4日~5日の2日間で長野県の安曇野にあるシャロムヒュッテで開催された【キャンパーフェス2018】にKEN’SキャンプTVのケンケンさんと参加してきたので、その模様をお伝えしたいと思います。
参加したモバイルハウスを全部紹介しちゃいますよ!
↑画像はしうんさん提供
このフェスに参加して思ったことは、”次回も開催されたら絶対に行く!“です。
実は、主催者”しうん”さんが「来年もまた開催します!」とTwitter(@shiunch)上でツイートしていたので、来年も同じ時期に開催されるはずです!
主に手作りのモバイルハウスが集うフェスですが、ビルダー制のキャンピングカーを持っている方も、キャンピングカーを持っていない方も、モバイルハウスや車中泊などに少しでも興味がある方ならかなり楽しめるフェスだと確信しました。
もちろん、モバイルハウスに興味ある方は何方でも楽しめるはず!
僕は既に次回開催を心待ちにしている一人です。
でも、次の開催までの1年間は長いな~
それでは、“日本唯一!モバイルハウス(動く小さな家)」の集い【キャンパーフェス】“いってみましょう!
キャンパーフェスってどんなフェス?
↑画像はしうんさん提供
【キャンパーフェス】は、荷台夫婦で知られる”しうん“さんが主催する、「旅する小さなおうち”モバイルハウス”」が日本全国から集うフェスです。
キャンパーフェスは2017年に第1回の開催があり、2018年11月に第2回目の開催となりました。
このキャンパーフェス2018の告知は、FacebookやTwitter、noteなどで行われ、第1回目の開催よりも参加者が増えたということです。
今後もSNSや各メディアでモバイルハウスを目にすることが多くなり、モバイルハウスの輪が広がる予感がしてます。
来年のキャンパーフェスは間違えなく参加者が増加するでしょう!
参加すれば分かるんです、このフェスの楽しさが!!
キャンパーフェス2018のプログラムなど
【日時】
11月3日(土)~11月4日(日)
【会場】
シャロムヒュッテ
長野県安曇野市穂高有明7958-4
【プログラム】
*11/3-4の二日間*
11/3(土)12:00~17:00 車両搬入
17:00 シャロム集合
18:00~22:00 キャンパー囲っての宴
11/4(日)
08:00~8:30 シャロムのエコツアー
09:00~14:00 キャンパーの展示会、出店
10:30~12:00 トークライブ
13:30 集合写真撮影
15:30 完全撤収
※みんなでゴミ拾いして15時ごろ解散撤収
【入場料・出店料】
入場料:無料
出店料:お気持ちのドネーション
※Facebookのキャンパーフェス2018から引用
キャンパーフェス主催者の”しうん”さん
キャンパーフェスを主催している荷台夫婦で知られる“しうん“さんを、このPV極少ブログでご紹介する必要は無いと思いますが、少し書かせて頂きます。
僕がしうんさんにお会いしたのは今回のキャンパーフェス2018が初めてです。
だから、しうんさんがどんな人なのかとか、まったく語れません。
僕の第一印象のしうんさんは凄く”ナチュラル”な人間です。
凄く素直で自然体な印象でした。
何に素直で自然体と感じたかと言うと、しうんさん自身です。
凄く抽象的で分かりにくい表現ですが、それが僕のしうんさんに対する第一印象です。
キャンパーフェス2018のプログラムで「シャロムのエコツアー」というのがあって、シャロムヒュッテの建物や畑などをしうんさんが説明しながら案内してくれるのですが、とても話が上手で知識がある方だと感じました。
そうと思えば、しうんさんが畑の農法を上手く説明出来ない場面があって、「よく分かんないな~誰か詳しい人に聞いて下さい」と知ったかぶりせずに照れていたのが、しうんさんの人柄を表していると思いました。
僕がしうんさんを知ったきっかけはTwitterでした。そこからnoteの荷台夫婦をチェックしてモバイルハウスの”ゆんゆん号”を知りました。
しうんさんの”ゆんゆん号”を初めて見た時はとても衝撃を受けました。こんな生活している人がいるんだ!そして、モバイルハウスで旅が出来たら楽しそう!
そこからモバイルハウスに興味を持ち出して、僕は結局、ミスティック(ビルダー製)のミニポップビー(軽キャンパー)を購入しました。
以前のブログ記事にも書きましたが、しうんさんのモバイルハウスを知ることが無かったら、ミニポップビーにも出会っていなかったと思います。
しうんさんが今年の9月24日にTwitterのDMで僕をキャンパーフェスに誘ってくれ、キャンパーフェス2018でしうんさんに会えたことに、不思議な人との繋がりを感じました。
荷台夫婦のnoteはこちら。
是非チェックして下さい!
個性豊かなキャンパーフェス参加者
今回のキャンパーフェス2018では、DIYモバイルハウスが北は秋田から南は九州までの33台が集まったそうです。
因みに、昨年は22台だったそうなので昨年より11台増えたことになります。
参加者の中には、「TVチャンピオン極~KIWAMI~【軽トラハウス王】」に出た3人が勢揃いしていました!しかも、審査員で出演していたYouTuberの”ATキャンパーさん“も昨年に続きこのキャンパーフェスに参加していました。
今回はモバイルハウス持ち込みではないけど、モバイルハウス作成のワークショップのためシャロムヒュッテに沖縄から来ている”アーリー“さんも参加していました。
その他にも、車両価格9万円で購入したバンを車中泊仕様にして日本一周中の”わたなべ夫婦“など、個性豊かな参加者ばかりでした。
参加していたモバイルハウスは完成度のメチャクチャ高いものや、個性溢れるものなど、見ているだけでも楽しくなるようなものばかりでした。
それぞれに思いがたくさん詰まった、世界で一つしかないモバイルハウスは、大切な相棒になるのでしょうね。
もちろん、モバイルハウスやキャンピングカーなどが無くても、普通車やレンタカーで会場に足を運んでキャンパーフェスを楽しんでいる方々もいました!
モバイルハウスに興味があれば誰でも参加できて楽しめるのが、このキャンパーフェスの良いところだと感じました。
沢山のモバイルハウスを見ていて、自分も作ってみたいという気持ちになりました。
参加モバイルハウスGallery【全部見せます!】
それでは、今回参加していたモバイルハウスを一挙ご紹介します!
ここからは写真が多くなります!
個性溢れる素晴らしいモバイルハウスが勢ぞろいですよ。
※掲載順序に意味は無いです。
荷台夫婦の”ゆんゆん号”
↑荷台夫婦の”ゆんゆん号”。実際に見るとかなり大きく見えます!外壁に貼ってある無垢板のサイディングは、しうんさんがノコギリを使って手で切って作ったそうです。敢えて真っ直ぐに切らずに自然なカーブを描いたサイディングは、”自然界には真っ直ぐのものなんて無い“という事とをゆんゆん号で体現しているそうです。
↑ゆんゆん号の中は長身のしうんさんが楽々立てる高さです。普段から物をたくさん持たない、という”しうんさん”らしくゆんゆん号の中はスッキリと整理されていました。このソファーベッドに座って、目の前の窓から見る景色は最高でしたよ!
TVチャンピオン極~KIWAMI~【軽トラハウス王】参加者が勢揃い!!
TVチャンピオン極 優勝のモバイルハウス
↑「TVチャンピオン極~KIWAMI~【軽トラハウス王】」優勝のモバイルハウスです。サイディングの深いグリーンと木の色合いがとてもオシャレなモバイルハウスです。ログハウスをそのまま軽トラックに載せたような完成度の高さですが、製作した木内(きのうち)さんは、本物のログビルダーです。モバイルハウス後方のウッドデッキはオシャレで機能的だと感じました。木の香りが漂うモバイルハウス内は、シンプルながら機能的に整っていました。テレビとBSアンテナも設置されていました。
TVチャンピオン極 第2位のモバイルハウス
↑「TVチャンピオン極~KIWAMI~【軽トラハウス王】」第2位のモバイルハウスです。秋田県由利本荘市で農業を営まれている佐藤さんが製作しています。佐藤さんはこれまで3台のモバイルハウスを作っているベテランです。小さなおうちが、そのまま軽トラックに載っていて、派手さはないけど落ち着く家の様なモバイルハウスでした。
モバイルハウスを作る前は、農業が忙しく旅行に行ったのも数えるくらいだったという事ですが、モバイルハウスを作ってからは、空いた時間に出掛けることが多くなったと言っていました。まさに人生を変えるモバイルハウスは素敵なタイニーハウスですね。
TVチャンピオン極 第3位のモバイルハウス
↑画像はしうんさん提供
↑「TVチャンピオン極~KIWAMI~【軽トラハウス王】」第3位のモバイルハウスは、福山雅治さんやBEGINのツアーでもドラム担当を経験した現役ドラマーの目次(めつぎ)さんが製作したものです。外観には現役ミュージシャンらしく、ドラムを叩く人やサックスを吹く人が描かれていました。フルオープンにすると、ドラムが叩けるステージ?が現れます!開放感が半端じゃないです。ロフトベッドのハシゴのギミックとかもアイデアが詰まって面白かったです。
個性豊かなモバイルハウス全部ご紹介します!
↑外観は濃いブルーの縦サイディングとブラックの枠でシンプルにまとめてあります。僕はこの色結構お気に入りです。後方のドアを開けると、左手に椅子兼ベッドがあり、右側にはシンプルなテーブルと、奥は機能的な棚が造り付けてありました。バンクもかなりの容量がありそうでした。
既に3年以上の期間を京都から長野県の安曇野に通いながら作っているという”けとこん号“。女性のモバイルハウスらしく、とても可愛らしい外観です。みんなの思いの詰まった”けとこん号”が完成して旅に出る日が待ち遠しいです。
↑屋根を展開すると三角お屋根に大変身。Facebookのキャンパーフェス2018で展開する動画が見れます!是非見て下さい。
↑何故か全身ダークブラウンのモバイルハウスです。その理由を気さくなオーナーさんがお話ししてくれました。茶色のペンキをモバイルハウスに塗っていたところ、トラックのボディーにペンキがポトリと落ちたそうです。それで、全部塗っちゃえーっ!となったそうです。因みにバンクがかなーり広いです。
↑九州から来たという”旅する屋台イイから“。モバイルハウス内にはサーフボードやハワイアンな装飾が施されていて雰囲気最高です。ハワイアンミュージックを聴きながら作る”ベジーな焼きそば”は、中太麺に甘めのソースが絡んで美味しかったですよ~
↑POPな絵が描かれている可愛らしいモバイルハウス。フェスの2日目にはコーヒーを販売していました。
シンプルなホワイトのモバイルハウス。室内有効スペースに反映しそうな無駄のないスクエアな形状でした。キャビンのドアは大型で出入りが容易そうです。後部に設営されたタープの張り方がお洒落でした。外部左側後方にある小さなボックスにバーナーが設置されていました。
手作りモバイルハウスでは珍しいFRP製?です。躯体は金属を溶接で作ったようです。20年以上前に購入したという真っ赤なジャンボに白いモバイルハウスがカッコイイです!ロードバイクにも乗るオーナーさんは空気抵抗の影響を体で体感して知っているので、モバイルハウスにも空気抵抗への配慮をして車高を低く設計したそうです。また、ランクルにも乗るオーナーさんらしくデパーチャーアングルを意識した?斬新的なデザインを採用しています。斜めにカットされた後部のゲートを下げると、入口がハシゴになるギミックが最高でした!
僕のミニポップビーです。ミスティック(ビルダー製)の軽キャンパーで参加するのは少し不安でしたが、しうんさんはそんなカテゴリーを気にしない心の広さでした。「だって動く小さなおうちだろー」っていう感じの歓迎ぶりで楽しめました。参加された方にもビルダー製の軽キャンパーにも興味を持って見て頂いて嬉しかったです。やっぱりポップアップするところと、アメリカンなサイディングに興味を持って頂けました。
KEN’SキャンプTVのケンケンさんのバロッコ。参加者の方でもケンケンさんの事を知ってる方がいて人気者だな~と思いました。ケンケンさんもフィールドライフ(ビルダー製)の軽キャンパーで参加することに少し不安があったみたいですが、かなりフェスを楽しんでいました。ケンケンさんのバロッコはYouTubeで見れますが、やっぱり外観、内装共にカッコ良くてお洒落なので、参加者の方も興味を持って見に来ていました。見に来てくれた参加者の方には「どうぞ中に入ってみて下さい」とサービス精神旺盛のケンケンさんでした。僕もベッド展開の状態で寝ころばせてもらいましたが、かなり広いです!
↑本業が古新聞を再生した断熱材を扱っている会社を営むオーナーさんのモバイルハウスです。「断熱デトックス。出張体験ルーム」と名乗っているだけのことがあり、壁一面にぎっしりと断熱材が施されていて、オーディオルームとして使うために内部の天井は吸音材が張られていました。この日の夜、安曇野はかなり冷え込みましたが中は暖房要らずだったそうです。トークライブでは断熱材の話をしてくれて、とても勉強になりました。10種類くらいある断熱材にもそれぞれ性格があるので使い分けが必要なんだそうです。因みに古新聞を再生した断熱材は重いのでモバイルハウスには不向きのようです。
↑画像はしうんさん提供
↑スズキのスーパーキャリーに大型ポップアップテントを積載してきた軽キャンパー。こんな方法もあるんだな~と勉強になった一台です。スーパーキャリーはやっぱり広くて快適そうですが、思っていたよりも荷台が少し小さいかな~という印象でした。自分の持っている一台を最大限に利用するアイデアが素敵です。
↑京都から可愛いお孫さんとワンちゃんを乗せて参加していたモバイルハウスです。サンルームのように半透明のモバイルハウスは個性的でした。モバイルハウスに大型のタープを連結して、外に快適なリビングを作っていたので、かなりのキャンプ上級者さんと思いました。食事時には沢山の参加者さんで賑わうキャンパーでした。
↑本業が大工さんのモバイルハウス。シンプルな外装ですが、モバイルハウス内はオーナーさんが使い易いように作られている感じでした。モバイルハウスのサイディングが少し寂しかったということで、ネットで格安購入したシールを貼って爽やかな木のアクセントを付けたみたいです。シールで貼ってあるだけなので、このデザインに飽きたら違うものに変えられるメリットがあるそうです。トラックのアオリをしっかりテーブルとして使っているのも流石です!
↑一見かなりシンプルなモバイルハウスに見えますが、側面の絵を見てみると、横浜から千葉までの範囲で東京湾から見える景色が細かく描かれています。裏側の側面には夕暮れの絵がシンプルに書かれていましたが、今後更に手が加わるような予感がしました。とても綺麗な絵なので、このモバイルハウスを見かけたら近くに行って見て下さい。
画像はしうんさん提供
↑自作ポップアップモバイルハウスの一台です。自作でポップアップを作るのは難しそうですが、それを現実したモバイルハウスは凄いです。車高を上げないように製作しすれば普段の走りも軽快になりそうですね。
自動販売機の裏は棚になってました。
↑ひと際目立つ存在のモバイルハウス。かなり人気の一台で見る人を魅了します。モバイルハウス内には何故かレトロな自動販売機が2機積載されています。この自動販売機は全部自作品でかなり細部まで作りこんであり、驚きの一言です。他人から理解できないものでも、自分のスタイルを貫けるのがDIYモバイルハウスの良いところ!というのを確信できた一台です。「なんで自動販売機を載せたの?」という問いに、オーナーさんは「自分の好きなものを載せて走りたかったから」とシンプルな回答に、僕は感動しました。このモバイルハウスは超個性的で素晴らしいですよ!
↑”日本一周 旅する写真家さんの車とノースフェイスのテント”来年からは林業をするそうです。日本一周旅をしているだけあって、旅慣れた感じがあります。2日目には出店していましたが、とても綺麗な写真がディスプレイされていました。カッコいいです!!
↑正直に言って、今回一番気になったモバイルハウスです。外から見るとシンプルなベンツのワゴンですが、車内はログハウスに居るような男心をくすぐる部屋でした。全面ピーリング張りの車内に入ると木の香りが漂ってきます。お洒落に配置された棚にはシェラカップなどのアウトドアグッズが掛けられていたり、お酒が置いてあったりと、かなりツボにハマる車でした。夜になるとピーリング張りの壁にプロジェクターを照射してYouTubeなどの動画を見て楽しんでいるらしいです。後方のベッドも広く壁には展開式のテーブルが設置されていて使い勝手も良さそう。ベッドの下は大容量の収納で、前後から取り出し可能となってました。このサイズの車なら楽しく旅が出来そうです。燃費も思ったより悪く無さそうでした。
↑ワンちゃんの絵が大きく描かれた可愛いモバイルハウス・カフェ。ワンちゃんがお店の前にちょこんと座って可愛いですね。今回はコーヒーを購入しませんでしたが、次回は是非頂きたいと思います。
↑笑顔の素敵な26歳の若い”わたなべ夫婦”が日本一周を行っているボンゴバンです。クリーム色に直塗装したバンの中にニトリの中古ベッドを入れて旅をしているそうです。ベッドの下や壁、窓に断熱材を施していました。日本一周を始めて4か月になるそうで、かなり生活の知恵が伺える車でした。今後も”だいき”君と”ゆみ”さんの旅から目が離せません。インスタ、ブログ、YouTubeで旅の状況を配信しているので、是非チェックして下さい!
画像はしうんさん提供
↑ハイエースを車中泊仕様にしたキャンパーでした。車内は赤を基調としたもので、旅に必要なものが揃っている様子でした。自分好みの配色や設備などをカスタマイズして車を作るのは楽しそうですね。僕もチェック柄が好きなので、チェック柄のカーテンに目を奪われました。
↑このモバイルハウスも完成度の高い一台です。建具などの造りがとても細かかったので、オーナーさんは大工さんなどの職業の方かと思いましたが、まったく違う職業でした。ビックリしたのは、特殊な工具などは使用せずにノコギリで木材を切ったと言っていました。材料もホームセンターで揃えたということで、購入した物のリストを細かく表にまとめてありました。これからモバイルハウスを作る方には良い資料だと感じました。頑張れば自分でもできるかも!そう思わせてくれるモバイルハウスでした。
↑このモバイルハウスはワークショップで作ったものらしいです。でもワークショップで作ったのはシンプルなモバイルハウスで、それからオーナーさんが外壁などを作ったようです。このモバイルハウスもかなり個性的で、廃材を利用したような外壁が特徴的です。こんな隠れ家のようなモバイルハウスは夢があります。
↑キャンパーフェス2018開催時にワークショップで製作していたモバイルハウスです。オーナーさんは女性で、宝石箱のようなデザインが特徴的でした。屋根がパカーっと開き開放的なモバイルハウス。天気の良い日の夜に屋根を開けて星空を眺めたら最高でしょうね~。完成が楽しみです。
↑これは超絶完成度の高いモバイルハウスです。外観も内装も美しすぎます。屋根の曲線の美しさ、建具の美しさを目の当たりにして驚きの一言です。引き出しがかなり沢山あり使い勝手が良さそうでした。走行時に引き出しが出てこないように、引き出しの奥には磁石が仕込まれていました。このモバイルハウスは完璧でした。
キャンパー囲っての宴
キャンパーフェス1日目の夜には「キャンパー囲っての宴」がありました。
各自のキャンパーで食事を作って食べたり、会場中央のドラム缶の焚き火を囲んで語り合ったり、他のキャンパーさんに自分の作った食事をシェアしたりして、皆さん楽しんでいました。
同じ趣味を持つ者同士なので、話が弾んですぐに溶け込んでました。
ケンケンさんとの食事
僕とケンケンさんは、キャンパーフェスに来る前にスーパーマーケットで買っておいた、お手軽鍋にうどんを入れたり、ラーメンを入れたりして楽しんでいました。
まずはケンケンさんとバロッコのタープ下で宴スタート!
僕はスーパーマーケットで購入してきたキムチ鍋。
ケンケンさんは、〇〇鍋でした。
YouTubeの「KEN’SキャンプTV」をチェックして下さい!
↑まずはノーマルキムチ鍋を食べて、冷えた体を温めます。
↑第2弾は安曇野の会社で作られているうどんとケンケンさんから頂いたエビ、餅巾着、つみれを投入!
第3弾は画像がありませんが、これまたケンケンさんから頂いたラーメンの麺を入れて〆ました!
色々な差し入れ
ケンケンさんと食事をしていたら、差し入れを頂きました。
ATキャンパーさんからパスタの差し入れ。ナポリタン風の懐かしい味付けでとても美味しかったです。ご馳走様でした!
確かモンゴル料理のスープだと思いましたが、名前を忘れちゃいました。これはピリ辛でスパイスが効いていて身体はポカポカになるし後味引く味でした。具沢山なのも最高でした。こんにゃくが円錐型の形で珍しかったです。ご馳走様でした!
ホックホクの焼き芋の差し入れで身体もホックホクになりました。黄金色に焼けたお芋がとても甘くて美味しかったです。ありがとうございました!
熱々のおでんも頂きました。牛筋は甘みがあってとっても柔らかかったです。その他のおでんも全て美味しかったです。ご馳走様でした!
わたなべ夫婦の”だいき“君と”ゆみ“さんがキッシュを作って持ってきてくれました。
作るのにかなーり時間が掛かってしまったようでしたが、とても具沢山でおいしいキッシュでした。
ケンケンさんの撮影も始まり盛り上がっていました!
現在日本一周中のわたなべ夫婦のブログ「VAN LIFE」では、車中泊スポットや温泉などの紹介を読みやすくまとめてあるのでオススメです。
ブログ「VAN LIFE」はこちら。
”ケンケンさん”に触発されて”わたなべ夫婦”もYouTubeデビュー!
”わたなべ夫婦”のYouTubeのチェックと登録はこちら。
食事のあとは焚き火を囲んでトークタイム
食事を終えたあと、会場中央にある焚き火へ移動して、集まっている皆さんとトークタイム。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
消灯時刻は22時でしたが、消灯以降はみんな静かに話を盛り上がれせていました。
↑自然に焚き火に集まる参加者。共通の趣味をもった者同士話が弾ませていました。
↑ドラム缶での焚き火は寒い安曇野の夜のオアシスとなりました。ランタンの光が優しく参加者を包みます。
↑佐藤さんのモバイルハウスも良い雰囲気です。画になりますね~
キャンパーフェス出店
キャンパーフェス2日目に飲食店や雑貨店が出店されました。
ここでは出店されていたお店の様子をご紹介します。
南インドベジミールス
↑ケンケンさんも”南インドベジミールス”を購入。
南インドベジミールスには”大根とダルカレー””かぼちゃ豆乳カレー””大根葉のポリヤル””ひよこ豆のサラダ”がワンプレートになっていました。
カレー自体は辛さが控えめでクリーミー。どちらかというと甘さがあるカレーでした。
大根、大根の葉、かぼちゃ、ひよこ豆をすべて混ぜて食べると、それぞれの異なる食感を楽しめます。
辛いカレーが好みの場合は、辛みのあるスパイスをかけることで辛さを調整して食べることができました。
ベジーな焼きそば
中太の麺に甘めのソースが良く絡まった、とても美味しい焼きそばでした。
グリーン色のお豆が焼きそばに彩を与えていました。
お好みで青海苔やマヨネーズをかけてくれました。
穀物コーヒーと手作りビスケット
↑穀物コーヒーと手作りビスケット。
穀物コーヒーは苦みの少ないあっさとしたコーヒーでした。
手作りビスケットはパイ生地のようなビスケットで甘さが程よくサックリとした食感。
2日目のトークライブ
2日目に行われたトークライブでは、主催のしうんさん、今回はワークショップのために沖縄から来ているアーリーさん、ワークショップの皆さん、TVチャンピオンの出演者のみなさん、けことん号オーナーさん、わたなべ夫婦のお二人、断熱デトックスのオーナーさんなどから楽しいトークを聞くことが出来ました。
なぜモバイルハウスを作り始めたか?などを語ってくれたアーリーさん。
TVチャンピオンの裏話(1週間という短期間でモバイルハウスを作る苦労など)を語ってくれた出演者の方々。
けことん号への思いを語ったてくれたオーナーさん。
日本一周の話を聞かせてくれたわたなべ夫婦のお二人。
断熱素材の話を中心に断熱について話してくれた、断熱デトックスのオーナーさん。
何方のトークライブも興味深いものばかりでした。
沖縄からワークショップも参加していたアーリーさん。
↑ワークショップ参加のみなさん。
↑TVチャンピオン出演の木内良さん、佐藤農夫男さん、目次敬之さん
↑トークライブの様子。
参加者全員でドローンで記念撮影
画像はしうんさん提供
キャンパーフェス2018参加全員で記念撮影。
まさかのドローン登場でした。
ドローンで比較的低い場所と高い場所からの撮影となりました。
みんな笑顔で写ってるんだろうな~
最後にゴミ拾いをして完全撤収
最後に参加者全員で今回使用させて頂いた土地のゴミ拾いをして、15時には完全撤収となりました。
皆さんマナーの良い方ばかりで、とても気持ちの良い2日間を過ごせました。
まとめ
今回は第2回目となる”キャンパーフェス2018”に参加させて頂きました。
こんなに沢山のモバイルハウスを見たのは初めてで、個性的なモバイルハウスを目の当たりにしてとても刺激を受けました。
2日間のプログラムは無理なく内容の濃いもので、ゆったりのんびりと過ごしながらも、アクセントの効いたプログラムが用意されているという印象を受けました。
特に2日目のシャロムのエコツアーやトークライブは面白い話が聞くことが出来ました。
”パーマカルチャー”という言葉もシャロムのエコツアーで初めて聞いた言葉でした。
ここで出会った方々と来年もお会い出来ることを楽しみにしています。
今回お世話になった方々ありがとうございました。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!