ゴアテックスのジャケットに迷ったらノースフェイスの『マウンテンジャケット』がおすすめ!

  • 2019年2月17日
  • 2020年4月12日
  • その他

こんにちは、おじまるです。

今回は珍しくウェアのお話です。

冬はアウターでダウンジャケットを着ることが多いのですが、今回は3シーズン使い倒せるジャケットをご紹介します。

今回ご紹介するのは「THE NORTH FACE」の『マウンテンジャケット』です。

このマウンテンジャケットは僕自身一着を10年近く愛用しているので、耐久性があることも確認済みです。しかもタウンウェアや登山・スノーボードウェアとしても使用が可能という守備範囲の広いジャケットなんです。

↑現在のマウンテンジャケットは「SUMMIT SERIES」という表記はありません。長く愛用しても全然現役です!

価格が結構お高いので、ちょっと購入を戸惑う気もしますが、長年使えて使用用途も幅広いことを考えるとお得にも感じてしまいます。

本当に買ってよかったジャケットなのでブログで紹介します!

※本格的な登山向きではなく、タウンユース・スキー・スノーボードユース寄りの記事です。

画像のマウンテンジャケットは現行の物とは異なります。購入の際は現行品を確認して下さい。

↑現行品には無い刺繍です。

日本のノースフェイスはゴールドウィンが商品開発をしている

ノースフェイスは元々アメリカのメーカーですが、日本正規品はゴールドウィンが商品開発と販売をしています。

なので日本人の体形に合った製品ラインナップとなっています。

パタゴニアのウェアも好きなのでフリースとダウンセーターを持っていますが、僕の体形にフィットしているかというと、少しサイズ感が合わない感じなんです。

なので、日本人の体形に合ったサイズが選択できるのはとても重要なことだと感じています。

また、直営店や取扱店試が多いので試着購入がし易いのもポイントです。

最近は街を歩いているとノースフェイスの服を着ている人をよく見ますし、スキー場でもノースフェイスを着ている人をよく見ます。

ただ、登山の場合はノースフェイスのジャケットなどを使用している人の割合は少ないかな~という気がします。

「マウンテンジャケット」はこんなジャケットだ!

デザイン

公式ホームページでは「山岳アウターシェル」と紹介されていますが、街でも普通に着ることのできるシンプルなデザインです。

割とタイトな作りのアウターシェルが多い気がしますが、ノースフェイスのマウンテンジャケットはサイズの割りにゆったりとした着心地です。

ゴアテックス(GORE-TEX)素材なので防水性もあり蒸れにくいのが特徴。ちょっとした雨ならフードを被ってしのげます。

↑現行モデルとは異なると思いますが、腕に「GORE-TEX」の刺繍。

最近はアウトドアブームなので、街着でアウトドアのウェアを着る人が多くなっています。ノースフェイスは多くの人が着ているので、「沢山の人が着ているウェアと同じものは嫌だ!」という人はノースフェイスは着ない方が良いかも。

でも、マウンテンジャケットを着ている人は意外に少ない気がします。その理由は価格かもしれませんね。確かに街着だけの使用ならばオーバースペックな感じもします。でも、このスペックがあるからこそどんな状況でも使えると思ってます。

両側に付いているポケットは登山での使用を考慮して、普通のジャケットよりも上に付いています。これは登山のザックを背負うと上に付いている意味が分かります。

左胸に縦のポケット、内ポケットなど沢山のポケットが付いているため、街でも登山でもスキー・スノーボードでも使い勝手が良いです。

ファスナーはダブルファスナーが付いているので、ファスナーを閉じた状態で足側だけ開くことも可能。ファスナーを閉めると顎の近くまであるので、首元の寒さを防ぐことができます。

ヘルメットまで覆える大きめのフードがついていて、ドローコードでしっかりと風の侵入を防ぐことができます。フード後部にもアジャスターコードが付いているため、フードを被った状態でも視野を広く保つことが可能です。

山やスノーボードで使用する場合はドローコードを使用することで快適になります。本当にドローコードって重要です。

普通の街着の場合、似たタイプのジャケットでも機能的なドローコードが付いていない、なんてものも存在します。やはり山岳目的で作られたジャケットは細部の作りが違います

脇の下部分にはベンチレーターが付いています。ファスナーを開けることで脇の下部分が開きます。ここのファスナーもダブルファスナーです。シングルファスナーよりも開閉の調整がし易いので使い勝手はかなり良いです。

ジャケット内への雪の侵入を防ぐパウダースカートも付いています。パウダースカートはファスナーで取り外し可能。これがあるおかげでスノーボードで使用しても快適です。

↑パウダースカートのゴムもまだ経年劣化のヘタリ無し

↑パウダースカートはファスナーで取り外し可能

詳細スペックはTHE NORTH FACEの公式ページをご覧下さい。

マウンテンジャケットのページはこちら

まとめ

今回はノースフェイスの『マウンテンジャケット』をご紹介しました。

タウンユース・登山・スキー・スノーボードなど幅広く使うことができるで、暑い時期以外は活躍すること間違え無しです。

実際に普段着でも使うし、スノーボードでも使っていますがとても快適です。

スノーボードではマウンテンジャケットの下に極暖ヒートテックまたはモンベルのウィックロン、薄手のフリースが定番ですが、マウンテンジャケットがしっかりしているので、インナーを使い分けることで幅広く対応可能です。

あと、僕は登山にはこのジャケット持っていきません。雪山は登らないので、このジャケットでは嵩張るし重く感じちゃうんです。

現行のカラーバリエーションは6種類と豊富なので好みの色を選ぶことができます。

僕は無難なブラックを購入しましたが、ブラックは地味ですが飽きがこないし、どこでも使えるといった点では重宝する色です。

最後に、ノースフェイスの人気商品は売り切れることが多いので、欲しいときが買い時かもしれません。直営店や取扱店では売り切れでもネットで購入することは可能ですが、やはり試着はしたいところですネ。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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