こんにちは、おじまるです。
最近のiPhoneにはイヤホンジャックが付いていないので、以前購入した中途半端に短いコードが付いているワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、どうも耳に合わなくてストレスを感じていました。
それでAppleから発売されている『AirPods』が良い!って口コミをみて興味を持ったのですが、ちょっと購入するには躊躇しちゃう価格だったんですよね〜
だってAirPods Proを3万円で買って、なくしちゃったらショック!!
それでAmazonをいつものように徘徊していたら、良さそうなのを見つけちゃいました!
今回は約半月使った完全分離型ワイヤレスイヤホンのレビューをお届けします。
AirPodsの類似の完全分離型ワイヤレスイヤホンが快適すぎる
僕が購入したワイヤレスイヤホンは『GOOSERA TWS Bluetoothイヤホン K18』です。
AmazonではAirPodsそっくりの縦型の充電ケースに入った類似ワイヤレスイヤホンもたくさん出品されていますが、このイヤホンは横型充電ケースのタイプです。
充電ケースに収納しておけば自動的に充電でき、ケースから取り出せばすぐにペアリングができている。
これは本当にストレスの少ないワイヤレスイヤホンです。
しかもイヤーピースが小ぶりでシリコン製なのでフィット感も良く、『耳から落ちちゃいそう』という完全分離型ワイヤレスイヤホンに抱いていた心配事は解消されました。
今まで首回りに感じていたコードの煩わしさから解放されると『こんなに快適に使えるのか!』と思い知らされたイヤホンです。
また、充電ケースのバッテリー状況が数値で確認できるのはとても安心感があります。
モバイルバッテリーとしても代用できる充電ケース
充電ケースのバッテリー容量は2,600mAhです。
充電ケースへの充電時間は約2時間。
充電ケースのバッテリー残量が%表示されるのはとても使いやすいです。
充電中のイヤホンの残量はインジケーター表示になっています。
✅イヤホンを充電ケースに入れると自動的に充電開始
✅イヤホンから充電ケースから取り出すと自動的にペアリングします
初めて使う場合は接続機器(スマホなど)とのペアリング作業が必要ですが、2回目からは同じ機器へのペアリングは自動的に行われます。
充電ケースの側面には「Micro USB」と「USB typeA」のソケットがあります。
充電ケースへの充電は「Micro USB」で行い、「USB typeA」はスマホなどへの充電に使えます。
フル充電で最大6時間連続再生
充電ケースでフル充電したイヤホンは最大で6時間連続再生が可能です。
実際に使っていても、すぐにバッテリーが切れて充電しなければならないと思ったことはありません。
ペアリング中のiPhoneからもイヤホンのバッテリー残量が確認できます。
『K18』というのがこのワイヤレスイヤホンの表示です。
また、2,600mAh充電ケースをフル充電しておけば、最大180時間の連続駆動ができるそうです。
普段使っている範囲では充電ケースのバッテリーが80%くらいになったら充電をしてしまうので180時間連続駆動の恩恵を受けたことはありませんが、旅行などでは安心感のある容量だと感じます。
超耳にフィットするイヤホン(イヤーピースは4サイズ付属)
完全分離型のワイヤレスイヤホンで一番心配していたことは『耳から落ちてなくしてしまうのでは?』ということでした。
このイヤホンは初期装着されていたイヤーピースが小ぶりで、僕の耳にとてもフィットします。
イヤーピースはコシの有る適度な固さのシリコン製なので緩さも感じず、痛みもありません。
ただし、耳の大きさは人それぞれなので合わない方もいるかもしれません。
でも、イヤーピースが4ペア付属(1ペア初期装着済み)しているで、自分にフィットするイヤーピースを選ぶことができると思います。
イヤホンでの操作が思ったよりも簡単
完全分離型のイヤホンには音量や早送りなどのコントローラーを有線のように取り付けることができません。
そのため、そのような操作はイヤホン本体を指で軽くタッチすることで可能となっています。
タッチ感度は良いですが反応が少し遅く感じるところがあります。
特に再生/停止の操作はよく行いますが、反応が遅いのでタイムラグに慣れるまでは2回押してしまうこともしばしばありました。
よく使う操作
✅音楽の再生/停止
左右どちらかのイヤホンを1回タッチ。
タッチしてからの反応が少し遅れるので2度タッチしてしまうこともありますが、感度が良いので1度軽くタッチして1秒間くらい待っていれば再生/停止ができます。
実際は反応まで1秒もかかっていないと思います。
✅前/次の曲
前の曲に戻りたい場合は左のイヤホンを2回タッチ
次の曲に送りたい場合は右のイヤホンを2回タッチ
✅音量調整
音量を小さくする場合は左のイヤホンを長押ししていると音量が下がっていきます
音量を大きくする場合は右のイヤホンを長押し
その他の操作
前述した「よく使う操作」意外にも
✅応答/切る
✅拒否
✅Siri起動
などがあります。
片耳でも使えるイヤホン
このワイヤレスイヤホンは片耳でも使えます。
状況によって左耳だけとか右耳だけ使いたいってこともあるのですが、どちらでも片方のイヤホンが使えます。
完全分離型なのでこれって地味に便利な機能だと感じてます。
音質も良好です
Amazonの商品ページでは
✅Hi-Fi光音質
✅6mmのスピーカーユニット
✅中音域から重低音まで豊かな臨場感あふれるサウンドを実現
と書かれています。
音に詳しいわけでもありませんが、たしかに中低音から重低音が心地よい音質だと思います。
音質にも満足しているので、このイヤホンを購入してよかったと思っています。
CVC8.0ノイズキャンセリング対応【通話時のノイズキャンセリング機能】
『CVC8.0ノイズキャンセリング』という説明を見て、周囲の雑音が消えて音楽がクリアに聞こえる機能がついている!と思って購入しました。
でも、ここで注意です!
CVC8.0ノイズキャンセリングとは通話中のノイズキャンセル機能のことでした。
イヤホンやヘッドホンを装着して音楽を聴く時に雑音を除去するのは『アクティブノイズキャンセリング』というそうです。
接続の途切れにくいBluetooth5.0
このイヤホンはBluetooth5.0という規格によりスマホなどと無線通信をすることで、音楽を聴いたり通話を可能にしています。
Bluetooth5.0は以前の規格であるBluetooth4.0に比べ
✅データ通信速度が2倍
✅通信範囲が4倍
✅通信容量が8倍
となっているようです。
iPhoneでいえばiPhone8以降はBluetooth5.0を搭載しているようです。
ちなみに、Bluetooth5.0で期待できるのは通信の途切れが軽減されることです。
実際に音楽を聴いていても音が途切れることはほとんどありません。
防水性能IPX7で汗をかいても安心設計
最近のイヤホンは防水設計となっているものが多いですが、このイヤホンも『IPX7』に準拠した防水と書かれています。
IPX7は水に浸しても影響がないという防水性能らしいです。
トレーニングやランニング時の汗で濡れても影響がないということです。
まだ実際に水に浸したり水に濡れることもないので実際の性能は確認していませんが、防水性能が高いというのは日頃使う製品の信頼性を上げる要素ですね。
充電ケースは防水仕様ではないので水に濡れないように注意が必要です。
シリコンアンチロスストラップで紛失防止
また、完全分離型のワイヤレスイヤホンの紛失を防止するための『シリコンアンチロスストラップ』が付属しているのでスポーツやエクササイズなどにも適しています。
写真にある長いシリコンゴムがストラップです。ストラップの両端に穴が空いていて、イヤホンの長細い部分に差し込むことができます。
外で使う場合などには紛失防止としてとても心強いオプションです。
簡単に取り付け、取り外しができるのもポイント高いです!
Androidの人にもオススメ
話題のAirPodsはやっぱりiPhoneで使うんでしょーってイヤホンだけど、この『GOOSERA TWS Bluetoothイヤホン K18』はAndroidの人にもオススメです!
まとめ
今回ご紹介した『GOOSERA TWS Bluetoothイヤホン K18』は、ほとんど欠点の無いワイヤレスイヤホンです。
完全分離型のイヤホンがAmazonでは3,000円台くらいで購入できるものも多くなっていますが
✅収納ケースのバッテリー残量が%表示され、モバイルバッテリーとしても使える。
✅紛失防止のシリコンストラップが付属している
などの痒いところに手が届く製品なので、使い勝手を考えると納得の価格です。
使う時にはフル充電されているので、日常でイヤホンを使う機会が増えました。
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