こんにちは。
おじまブです!
毎日更新したいと思っていましたが、北八ヶ岳の天狗岳に登山へ行ったり、キャンプいったりで更新出来ませんでした。
前回の更新から日が経っちゃいましたが、それでは行ってみましょう😁
雄滝・雌滝
今まで国道413号線を走っていて「雄滝・雌滝」の看板を何度も見ていましたが、毎回スルーしていました。
今回、遂に雄滝・雌滝に行ってまいりました。
宝永橋にある「雄滝・雌滝」の看板です。
ここから滝まで徒歩5分と書いています。
看板設置場所に駐車スペースがあります。👇🏻
雄滝・雌滝の駐車場
ミニポップビーを駐車して看板の矢印方向に進みます。
歩き始めて2分くらいで宝永沢に着きました。
この沢を渡って更に登ります。
沢に近づくと気温がぐっと下がったように感じました。
とても涼しいです。
駐車場から約5分で雄滝が見えました。
道が二股に別れ、右側の突き当たりが雄滝、左側の突き当たりが雌滝です。
☝️約5分で雄滝が見えます。
分岐になっているので、左に進むと雌滝です。
☝️これが雌滝です。
角度がなだらかで岩場に沿って滝が流れています。
分岐からも雌滝を見ることができますが、近くで見たい場合は、足場が悪いので気を付けて進んで下さい。
僕はサンダルを履いていたので、沢の中を歩いて行きました。
☝️雄滝です。雄滝の手前の足場はしっかりとした岩場です。
☝️雄滝です。
雌滝よりも角度があり、滝の水が滝壺に落ちています。
この滝に祈ると、良縁に恵まれるという言い伝えがあるそうです!
的様の滝
的様の滝は道志の湯を更に上っていった場所にあります。
的様の由来
道志村の伝説の一つにこの室久保沢の的が挙げられる。昔頼朝公が富士の巻狩りの折この地に標的を造り武道錬成のため矢を射ったと伝えられる。現在もここより四粁離れた戸沢部落には的場として櫓を組んだ場所があり櫓閉戸と呼ばれている。この一ノ的は涼水が勢いよく流れ落ちており、石英閃縁岩の一枚岩に鮮やかな三重の的を見ることができる。尚ニノ的、三ノ的は埋没し見ることが出来ない。
駐車スペースがあります。
4~5台分のくらいは駐車できそうです。
清流の鐘
清流の鐘の脇から下ります。
1段下がった左側が上の写真です。
祠があります。
祠の辺りから的様の滝の上を見ると岩に的の模様を見ることが出来ます。
更に下がると的様の滝が見れますよ。
☝️的様の滝です。
的様の滝に来たら一枚岩の「的」も見逃さないようにしましょう👍
一枚岩の的はこの1段上でみれます。
的様の滝は高さがありませんが、水量が多く迫力あります。
夏場に避暑地を求めて行くのも良いと思いますよ~
ブナの森キャンプ&コテージと林道
的様の滝の近くにブナの森キャンプ&コテージの看板がありました。
えっ、この先にもまだキャンプ場あるの?
っていう感じでした。
的様の滝はかなり山側に上ってきた場所にあるのに、更に先にあるキャンプ場ってどんな所なのでしょうか!?
的様の滝から更に山側へ進むと左手の岩にブナの森キャンプ場の看板?がありました。
ブナの森キャンプ場まで1.7km。
普通の道なら車で行けば大した事ない距離ですよね~
でも、ブナの森キャンプ場までの道は予想を超えていました。
僕もジムニーに乗るので林道には驚かない(オフロードをガンガン攻める腕はありません)のですが、キャンプ場に行くのにこんなに長く未舗装路を走るのに驚きでした。
キャンプ場とういより、野営地に向かうワクワク感があります。
こんな感じの道を進んでいきます。
割とフラットな道に見えますが、時々水の流れた深い溝があったりするので、車高が低い車は厳しい道です。
ただ、四駆である必要はありません。
車高が低くなければ大丈夫です。
軽トラで問題なしでした。
ブナの森キャンプ場&コテージに到着しました。
岩の看板から1.7kmとは思えない道のりでした。
分岐の左側を下りるとキャンプ場、右側は林道が続いています。
今回はキャンプ利用ではないので、敷地外から見させて頂きましたが、この坂を下ると建物がありました。
キャンプ場には沢も流れています。
このブログではブナの森キャンプ&コテージの情報はほぼありませんが、道志に林道通っていくキャンプ場があるよ~というお話しでした。
で、ここまで来ると先の林道が気になります。
ということで、更に林道を上がっていくと、対向からパトロール車が林道を下りてきました。
「キャンプに行くの?」
「この先には何がありますか?」
「この先はとんでもない道だよ。だから引き返してきたんだよ」
というやり取りをして、結局行けるところまで行こうと思い先に進みました。
林道はキャンプ場までの道より多少酷くなってますが軽トラでも行ける感じです。
すぐにこんな場所に来ます。
平成25年まで横浜市のキャンプ場があったんですね~
すごい所にありましたね。
更に少し進むと左に下る場所があり、下には平らな広い敷地。
そこでキャンプを楽しんでいる方がいました。
ここはかなり静かな野営地ですよ。
野営地好きの人は知っているかもしれない場所ですね。
こんな素晴らしいところで野営している方を羨みながら更に進みます。
熊の穴橋という橋に着きました。
道志の湯の案内があります。
普通の車は入ってこないような林道に道志の湯の看板があるのに違和感を感じました(笑)
このあたりに熊がいるのでしょうか?
橋を渡り更に進みます。
道がだんだん荒れてきた感じがします。
軽トラの車高だと不安な感じがしてきます。
ラインを考えて先に進みました。
水の流れる溝が深く前に進まず4駆に入れて何とかクリア。
4駆にしても軽トラのタイヤは滑ります。
やっぱり荒れた道はMTタイヤが必要ですね。
結局、赤丸の♡マークあたりで限界を感じて諦めました。この時、外にはスズメバチがいてスタックして外で作業するのが恐怖だったので無理せず早めの撤退を決断しました。
かなりの距離をバックして広い場所で切り返しました。
たぶん、ここの林道は四駆乗りの方には有名なのではないかと思います。
この林道は抜けることができるのでしょうかね~
次はジムニーで挑戦したいと思います!
ちなみにブナの森キャンプ場&コテージの手前に右側へ分岐する林道 越路線もありました。
こちらも気になりますね~
湖麺屋 Reel Cafe
林道から国道413号線に戻り山中湖まで来ました。
山中湖テディベアワールドミュージアムの敷地にある「湖麺屋 Reel Cafe」でラーメンを食べました。
国道413号線沿いにある看板です。
駐車場はテディベアワールドミュージアムの駐車場で大丈夫でした。
テディベアワールドミュージアム建物の前と山中湖湖畔の駐車場がありました。
到着したの14時30分頃。
この日は日曜日だったので、この時刻で10人以上が並んでいました。
夏休みなので学生さんが多かったです。
お店の入口の脇にあるノートに名前を書いて並びます。
おしゃれなラーメン屋さんです。
メニューです。
この日は暑かったので、甲州地鶏つけソバが気になりました。
レアチャーシューライスも気になります。
この二つにきめました!
甲州地鶏つけソバとレアチャーシューライス
1時間以上待って、やっと呼ばれました!
店内に入り券売機で食券を買うパターンのやつでした。
お金を入れて、甲州地鶏つけソバとレアチャーシューライスを探します。
あーっ!レアチャーシューライスに❌印が!!
レアチャーシューライスは既に売り切れでした。
レアチャーシューライスの無念を果たすべく、甲州地鶏つけソバは特製にしてやりました!
味玉、特製焦がし葱、海苔、メンマ増し、チャーシュー増し
お値段はラーメンでは高級部類の1,200円。
16時05分にラーメンが運ばれてきましたよ~
夏にぴったりな爽やかな感じのつけソバです。
刻み葱の入ったつけ汁は熱々でした。つけ汁の入った器が変わった形していました。
チャーシューは肉厚で脂が少ないお肉
食べた感じは、鴨ロースの様な食感がありました。
味玉は中が半熟とろ~りでした。
麺は細めで醤油ベースのつけ汁によく絡みます。
お好みで柚子胡椒を付けて食べるのも良いですね。
湖麺屋 Reel Cafeは山中湖にぴったりなお洒落なラーメン屋さんでした~
お隣のテディベアワールドミュージアムよりもお客さんが入っていたことは内緒ですよ!
今回はレアチャーシューライスが食べれなかったので、空いている平日に再訪したいと思います。
※ちなみに、この日は15時頃にはラーメンが完売になり受付終了していました。
混雑が予想される時は早めに行った方が良いですね。
リールカフェのFacebookでラーメン完売のお知らせをしているので、Facebookをやっている方はチェックして下さい。
今回のまとめ
道志のドライブを2回に渡ってご紹介しましたが、まだまだ道志の奥深さのほんのひと握りぐらいでしょうね~
この2回のブログで皆さんが知らなかった道志を案内できたなら嬉しいです。
逆に、もっと良いところあるぞ~という情報がありましたら教えて頂きたいです😊
地元の方の生活道路もあるので、そのあたりを考えながらまた道志探訪をしたいと思います。