125CCスクーターのバッテリー交換

アドレスV125SのバッテリーDIY交換は超簡単!格安バッテリー交換術

  • 2018年5月26日
  • 2020年4月14日
  • その他

今回は125CCスクーターの『アドレスV125S』のバッテリー交換についてご紹介します。

先日125CCスクーターのバッテリーが突然上がってしまったので、自分でバッテリーを交換することにしました。

バッテリーが上がってしまった原因は定かではありませんが、恐らくキーを「ON」の状態にしていたのが原因だと思います。

このスクーターを購入してからバッテリー交換は2回目です。

それでは、アドレスV125Sのバッテリー交換いってみましょう!

アドレスV125

バッテリー交換の前にモバイルジャンプスターターを試してみた

突然バッテリーが上がってしまったので、以前買っておいたsuaokiのモバイルジャンプスターターでエンジンの始動を試みました。

ジャンプスターター機能付きのモバイルバッテリーに付属のケーブルを接続してスクーターのバッテリーの+と-端子に接続。

接続は+から接続して-を後に接続します。

そして、エンジンスターターを押します。

あれ?まったく反応がありません。

接続したけど何故かエラーになってしまいセルの音すらしません。

モバイルジャンプスターターにはかなり期待していたのにガッカリな結果になってしまいました。

モバイルジャンプスターター

ジャンプスターターは諦め、潔くインターネットでバッテリーを購入することにしました。

アドレスV125Sの適合バッテリー

アドレスV125Sのバッテリー規格は「YTX7A-BS」。

このアドレスのバッテリー交換は2回目で、前回バイクパーツセンターで購入した「CTA7A-BS」という規格のバッテリーが付いてました。

バッテリー

前回バッテリー交換時に購入した「CTA7A-BS」。

CTA7A-BS」は「YTX7A-BS」の互換製品です。このバッテリーは激安でしたが23年は持ったような気がします。

今回購入したのは台湾ユアサのバッテリーで

3,000円。やっぱりネットは安いです!バイクショップなどで購入するとこの価格では買えません。

僕は特に日本製とかのこだわりが無いです(笑)

↑無事に到着したバッテリーです。

充電はすでにされている製品なので、このままポン付けできます。


バッテリーの交換方法(DIY)

バッテリーが無事に到着したので、早速交換作業開始です。

作業に使う工具

バッテリー交換に使用する工具は

  • 六角レンチ
  • プラスドライバー

のみです。

家に無ければ100均でも購入可能な工具です。

バッテリーの外し方

バッテリー交換

アドレスV125Sのバッテリーは足を乗せる場所の下にあるので、プラスドライバーを使ってバッテリーのカバーを外します。

バッテリーが見えたら、プラスドライバーでバッテリー端子を外します

赤いカバーがある方が「プラス端子」、カバーが無い方が「マイナス端子」です。

端子を外す時は「マイナス端子」からです。

マイナス端子を外したらプラス端子を外します。

プラスとマイナス端子を外し、バッテリー本体を上に引き抜きます。

バッテリー交換
↑バッテリーを引き抜くとこんな感じ。

バッテリーの取り付け方

新しいバッテリーを入れる前に、バッテリー端子を繋ぐネジの受け側を入れましょう。

これポイントです。

アドレスV125Şバッテリー
このネジの受け側を、本体のバッテリー端子部の横から入れます。これを入れないとネジで固定することが出来ません。

アドレスV125Sバッテリー

ネジの受け側を入れたら、バッテリーが入っていた場所に入れます。

今度はプラス端子から接続して、次にマイナス端子接続。

するとアラームの音が「ピピッ!」

バッテリーが正常に繋がりました。

蓋をしてからエンジンがかからなかった場合、再度蓋を開けなければならないので、エンジンが無事にかかることを確認してから蓋を閉めます

これでバッテリー交換完了です。

まとめ

今回は『アドレスV125S』のバッテリー交換についてでした。

アドレスV125Sのバッテリー搭載場所は交換するのに容易な所にあるから助かりますますね!

交換作業自体は特に難しいところはありません。ただし、電気を取り扱うので自信の無い方はプロに任せましょう!

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!


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