こんにちは!おじまるです。
東北の旅は終盤戦の4日目【前編】です。
こんにちは、おじまるです。 今回は東北の旅3日目です。 [sitecard subtitle=前回の記事 url=https://660camper.com/tohoku2019-2/ target=self] 今回のルー[…]
4日目の予定は「道の駅 ひろさき」からユネスコ世界遺産に登録されている「白神山地」方面に行き、「不老ふ死温泉」を目指す予定です。それ以降の予定は得意の行き当たりばったりに任せてみました。
Googleマップでルートを検索しいざ出発!
【白神山地】まさかの林道!先に進めず
「道の駅 ひろさき」を出発してガソリンを満タンに!山奥に行くので給油口ギリギリまで入れました。
コンビニで軽く朝食を購入して「白神山地」へGo!
白神山地はトレッキングをしないと本当の良さを知ることができないとは思いましたが、ユネスコ世界遺産登録されている白神山地がどんな所か見てみたかったので行くことにしました。
長閑な田園風景と岩木山を右手に見ながら、西へ進み「県道28号線 岩崎西目屋弘前線」で白神山地を目指しました。
「道の駅 津軽白神」を過ぎたあたりから山道になっていきました。「美山湖」まではとても整備された道でしたが、美山湖を過ぎると少し狭い道になりました。
そこから少し進むと「アクアグリーンビレッジ ANMON」に到着しました。
ここの手前に「ブナ林散策路」の入口がありした。
今回は散策をせずに県道28号線 岩崎西目屋弘前線で日本海側へ先を進むことにしていたのですが、アクアグリーンビレッジの方から、この先には行かない方が良いと忠告されました。
ここから先は未舗装道路。
アクアグリーンビレッジのスタッフの方に林道の状況を聞くと
「昨日の大雨によって道路がかなり荒れている可能性がある。道路が川の様になる場所があるので、通行不可能で引き返してくる可能性があるよ」
と言われました。
無事に林道を通過できたとしても、ここから引き返して不老ふ死温泉に行くのと掛かる時間は大差ないとのことです。
このまま先に進んで、途中で通過できずに戻ってくると時間のロスが大きくなると考えました。
普通の道路なら通過するのにかかる時間は予測できますが、カーブの多い山中の林道では通過する時間が予測できませんでした。1日の時間を有効利用することを考えました。
まだ朝の8時頃だったので、安全策をとって林道には行かずに、引き返すルートで不老ふ死温泉を目指すことにしました。
県道28号線 岩崎西目屋弘前線(白神ライン)について
県道28号線 岩崎西目屋弘前線は、愛称「白神ライン」というそうです。
インターネットやブログで調べれば白神ラインがどんな道路かを知ることができます。
白神ラインを走った方のブログを読むと、大雨での増水などが無ければ問題なく通過できるような気がしましたが、幅員が狭いところがあったりと、普通の舗装道路とは違い危険を伴うと思います。
途中には水洗トイレなどもあるそうです。
家から近かったらジムニーで走りに行きたい林道だと感じました。
千畳敷海岸
アクアグリーンビレッジANMONから「道の駅 津軽白神」方面に戻り岩木山の西側を北上しました。
鯵ヶ沢町の海岸線に出て、そこから海岸線を西に進みました。
不老ふ死温泉に向かう途中「千畳敷海岸」という観光スポットをみつけたので立ち寄ってみました!
ここは気軽に立ち寄れるのでドライブ途中に景色を楽しむことができます。
千畳敷海岸の前には「千畳敷海岸 駐車場」があるので、ドライブの途中に立ち寄りやすい。
駐車場には公衆トイレもありました。
千畳敷海岸ではファミリーが海で遊んでいたり、ドライブ途中の観光客が立ち寄って景色を楽しんでいました。
ゴツゴツした岩の千畳敷海岸を暫く散歩してみました。
足元が悪いので、スニーカーや脱げないサンダルで歩くと良いです。
僕はスニーカーで散歩しましたが、靴が濡れることなく歩くことが出来ましたが、天気も良くて暑かったのでサンダルだったら足を水に入れて遊べたな~と思いました。
↑普段愛用しているこのKEENのサンダルが車の中に入っていたんですが、存在をすっかり忘れていました。
このサンダルは適度な重みがあって履きやすいので、とても気に入ってます!
↑浸食された岩を間近で見れます。
道の駅 ふかうら 風合瀬いか焼き村
千畳敷海岸を出発して更に西へ進むと、「道の駅 ふかうら 風合瀬いか焼き村」がありました。
大きな赤いイカの看板に誘われて立ち寄ってしまいました。
この道の駅は鮮魚、お惣菜、お弁当の品揃えがが豊富でした。
駅舎の裏には海岸が広がりロケーションも良かったです。
↑大きな赤いイカの看板が印象的な道の駅です。
道の駅の入口横にはいか焼きの売店がありました。
↑駅舎の裏には海岸もありました
おすすめ観光スポット!「大岩」と「恵比寿神社」
「道の駅 ふかうら」を南下していくと、五能線「深浦駅」手前に「大岩」と「恵比寿神社」をみつけたので、ここを歩いてみることにしました。
↑ここの場所に駐車して恵比寿神社に行きました。
駐車場から恵比寿神社まで歩いて行くと、大岩まで歩いて渡れることが分かりました。
国道101号線の歩道脇に「恵比寿神社」があります。
恵比寿神社の右側に大岩までの歩道があります。
↑大岩の上から恵比寿神社側を撮影した写真。しっかりした歩道が整備されているのが分かります。
↑恵比寿神社から大岩までの歩道の両サイドは海です。景色が最高でした!
↑大岩に到着すると、こんなトンネルの階段があります。ワクワクしちゃいますよね~
↑トンネルを上ったところから下を撮影した写真。トンネルは長くありませんが、とても楽しい体験です。
↑トンネルの階段を抜けると、大岩の上に行ける階段が続きます。
大岩の頂上にはベンチも設置されています。
岸壁の近くに行かなければそれほど危険はありません。
Googleマップのクチコミ数がとても少ない観光スポットですが、ここは一押しスポットです。
歩いていて楽しいし、大岩を登るのもワクワクです。
風が強い日などは転倒などに気を付ける必要はあります。
突風の日などは様子を見て観光を楽しんで下さい。
絶景露天風呂!黄金崎「不老ふ死温泉」
12時30分頃、「不老ふ死温泉」に到着しました。
この温泉は海岸に露天風呂があり、露天風呂からの解放感とオーシャンビューを楽しめる温泉です。
泉質は鉄分の多い茶色い温泉で塩分も含んでいるので、温泉を顔にかけるとしょっぱかったです。
日帰り入浴 時間と料金
利用可能時間:8時~20時(最終受付19時30分まで)
料金:大人600円、子供300円。
不老ふ死温泉の公式ホームページはこちら
入浴について
券売機で入館料を支払い受付に行きます。
受付でリストバンドを付けて貰い受付完了です。
まずは内風呂で体を流してから露天風呂に行くように案内されるので、内風呂に入ることになります。
内風呂
内風呂はシャワー付きの洗い場があり、ボディーソープとシャンプーがありました。
内風呂の浴槽前は大きな窓ガラスになっていて、海を見ながら入浴することができます。
露天風呂に入るために石鹸やシャンプーでしっかりと体を必要はないかもしれませんが、僕はしっかりと体と髪を洗いました。
内風呂も鉄分を含んだ茶色い良い温泉でした。
露天風呂
内風呂で体を流したら、脱衣所で服を着て露天風呂に向かいます。
露天風呂に行くための通路があるので、通路を通り備え付けのサンダルと履いて外に出ます。
外に出ると階段があるので、階段を下りて露天風呂のある海岸へい行きます。
露天風呂は混浴と女性専用に分かれています。
脱衣所は設置されていなく、露天風呂の横のスペースで服を脱ぎ、設置され散る棚に衣類を置くような感じでした。
僕が行った時には混浴の方には女性は入っていませんでした。
露天風呂にはシャワーなどの体を流すものはありませんでした。
入浴後に体を洗い流したい場合は、内風呂に戻り洗い場で体を流すことになります。
着脱が簡単な服を着ていくことをお勧めします
不老ふ死温泉の露天風呂は海岸にあるため、とても開放的で景色が素晴らしい温泉です。
ただ、内風呂に入ってから露天風呂に入らなければならないので、服を脱いだり着たりする回数が多くなり、少し面倒に感じました。
ここに入館する前には、無駄な上着などは車に置いて行き、脱いだり着たりするのが楽な服装で行くことをおススメします!
前回までのリンク
前回までのリンクです。
よろしければ読んで下さい!
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次回は4日目【後編】
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