朝霧ジャンボリーオートキャンプ場

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場【富士山の見えるキャンプ場!広大な芝生のフリーサイト】

今回は「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」のご紹介です。

ゴールデンウィークが始まる直前の平日に、朝霧ジャンボリーキャンプ場へ行ったのですが、キャンパーは少なく静かに過ごすことができました。

チェックアウトの日がゴールデンウィークの初日だったのですが、場内管理棟前のスペースには白線で臨時駐車区画が設けられ、受付するキャンパーの車と受付待ちの行列でとーっても混雑していました。

やはり、ゴールデンウィークの混雑は凄いです!

ゴールデンウィークに人気キャンプ場へ行く場合は、かなりの混雑を覚悟して行った方が良いですね。

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場は富士山の眺望が素晴らしく、区画のないフリーサイトなので人気があり、4月~10月の土日や連休はキャンパーが沢山集まります。

利用料金

利用料金はシーズンや電源の有無などによって変わりますので、公式ホームページでチェックして下さい!

料金案内ページはこちら

ネット予約で割引適応!ネット予約がお得

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場を利用する際は、ネット予約をするとサイト利用料が割引されます。

キャンプの日程が決まったら、ネットで予約するとお得です!

ネットから週末や連休の予約状況も確認することが出来ます。

予約ページはこちら

キャンプ場の受付

キャンプ場の受付は「ヴィーナスガーデンゴルフクラブハウス」内のキャンプ受付・管理棟で行います。

※ゴールデンウィーク、3連休、お盆休みは場内管理棟での受付になります。

朝霧ジャンボリーのキャンプ場へ入る前に受付を済ませましょう。

キャンプの受付には売店も併設されているので、薪もこちらで購入できます。

キャンプ場の入口について(初めて行く方は要チェック!)

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場のキャンプサイトへの入口は、初めての場合だと分かりずらい場所にあります。

下のマップの場所が入口の場所なのでチェックして下さい。

キャンプ場の入口ゲートから先は未舗装の砂利道になります。

入口ゲート(鉄製)をから場内に入ったら、右側に進めば各サイトに行けます

富士山が一望できる広大な全面芝地フリーサイトが魅力

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場は広大な敷地の全面芝地フリーサイトが魅力のキャンプ場です。

天気の良い日は間近に富士山を見ることができます♪

雄大な富士山を見ながらゆっくりとキャンプをするにはとても良いキャンプ場です。

平らなサイトが少ない

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場の欠点は「平らなサイトが少ない」ところでしょうか。

遠目で見て平らそうなサイトがあっても、近くに行ってみたら結構傾斜があるな~という場所が多くあります。

また、平らで富士山の眺めが良い場所があっても、既に設営しているキャンパーさんが居ることもしばしば。

ある程度の傾斜は覚悟して、水場トイレまでの距離ロケーションなどを考えて場所を確保するのが良いかもしれません。

設営したテントやタープから富士山を見て過ごしたいのならば、富士山の位置をチェックしてサイトを選定して設営しましょう。

残念ながら富士山が全く見えないサイトもあります。

設営時に天候が悪い日は富士山が見えない場合があるので、そんな時は晴れたら富士山が見える方角をチェックして設営すると良いでしょう。

公式サイトの場内マップ

初めてキャンプ場に行く場合は公式サイトにある場内マップをチェック

この場内マップで富士山の眺望や、トイレ、炊事場などの情報がチェックできますよ。

公式サイトの場内マップはこちら

おすすめサイト

おすすめするサイトは、やっぱり富士山の眺望が良い「I」と「N」サイトです。

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場

やはりこの2サイトは朝霧オートキャンプ場の中でも人気のサイトみたいですね。

IとNサイトは傾斜のキツイ場所が多いですが、比較的平らな場所に設営することができれば、富士山が見える日には最高のキャンプになります。

管理棟の近くのMサイトや、平らな場所の多いPサイトも好きなサイトです。

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場はふもとっぱらとは違い、地形豊かなキャンプ場なので、設営する前にサイトの下見をして場所を決めると良いです。

何度かリピートすればお気に入りのサイトが見つかると思います♪

ペット禁止サイトについて

Mサイトとプレミアムサイトはペット禁止のサイトになっているので、ペット同伴の場合はそれ以外のサイトを利用することになります。

場内にお風呂施設なし、コインシャワーはあります

キャンプ場内にはお風呂の施設はありませんが、場内管理棟の隣にコインシャワーがあります。

利用料金:1回(15分) 300円

近くの温泉施設「風の湯」

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場内にはお風呂の施設がありません。

コインシャワーでは物足りないという人も多いはず。

朝霧ジャンボリーから一番近くにある温泉施設は「風の湯」になります。

この温泉は富士山の深層水「バナジウム水」を使用した温泉です。

食事もすることができます♪

食事メニューは公式ホームページに写真付きで紹介されているのでチェックしてみて下さい。

営業案内

営業時間:10:00~22:00

定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)

休館日:12月29~31日

利用料金

利用料金は昼間と夜の料金体系に別れていて、17時以降はお得な価格になります。

10:00~17:00 大人900円 子ども500円

17:00~22:00 大人600円 子ども300円

大人は中学生以上

子どもは2歳以上小学生まで

Nサイトでキャンプ

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
今回はNサイトの比較的平らな場所にテンマクデザインのサーカスTCスノーピークのヘキサタープLを張りました。どちらも、とても良い幕ですね♪

写真で見るとほぼ平らに見えますが、傾斜はあります。

ヘキサタープとサーカスTCのペグダウンはスノーピークのソリッドステークです。

ソリッドステークはアスファルトにも打ち込むことが可能な強力なペグなので、大抵の地面なら「このペグじゃダメだ~」なんてことにはなりません。

キャンプ場では色々なテントを見かけますが、ペグはスノーピークのソリッドステークもしくは村の鍛冶屋のエリッゼステークを使っている人が多いです。

サーカスTCとステラリッジのインナー

テンマクデザインのサーカスTC内にモンベルのステラリッジ2のインナーを入て、カンガルースタイルにしてみました。

2人用のインナーテントを入れても、中に2脚の椅子、テーブルを置けるスペースはあります。

カンガルースタイルではインナーテントだけを使うので撤収も簡単。コットだけだと虫などが気になりますが、インナーテントならその心配は少なくなります。

山岳テントは設営・撤収も簡単だし、カンガルースタイルなどの応用も効きやすく使える場面が多いのでお気に入りです。

この時期なら、昼間はヘキサタープの下で過ごし、夜寒くなったらサーカスTCの中で過ごすと良いかもしれません。

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場

キャンプの食事

キャンプといえば屋外で作る食事も楽しみのひとつですね~

今回作った、キャンプでお手軽にできるレシピをご紹介します。

ホットサンド

トラメジーノでホットサンド
ホットサンド

チーズとウィンナーのシンプルなホットサンド作ってみました。サクッと焼けたパンととろけたチーズが最高に合います!

パンの耳のフレンチトースト

フレンチトースト
溶いた卵と砂糖にパンの耳を浸し、バームクーヘンみたいに丸めて焼いてみました。

スキレットで焼くことで、外はサクッと中はフワフワですよ。

焼き鳥

焼き鳥
鶏もも肉とネギを串焼きにしました。

焼き鳥にすると何故か美味しく感じます。

出来合いの物も売っていますが、鶏肉を自分で串に刺した方が断然美味しいです。

串に刺す楽しみもありますよね。

燻製(チーズ・たまご・ベーコン・ウインナー)

燻製
チーズ、ウィンナー、ベーコン、ゆで卵を燻製してみました。キャンプにきたらひと手間かけるのも良いですね。

シンプルな醤油ラーメン

醤油ラーメン
飲んでるとラーメンが食べたくなります(笑)

生麺のラーメンに野菜、ゆで卵を入れ、シェラカップに盛れば立派なキャンプ飯になります!

ガパオライスとコンソメスープ

ガパオライス
ご飯を炊いてガパオライスを作りました。キャンプでエスニックなご飯も美味しいですよ。

チーズリゾット

チーズリゾット
余ったお米でチーズリゾット。

炊飯して余ってしまったご飯はジップロックのタッパーに入れて保存しておけば、次の日の朝食などに使いやすいですね~

とても美味しかったのでシェラカップ2杯分くらい完食してしました。

番外編

区画サイトorフリーサイト?

区画のないフリーサイトは開放的だし、スペースを気にせずにテントやタープを張れるから良いですね!

区画が決められている、いわゆる「区画サイト」、区画が決められていない「フリーサイト」どっちがいいの?

区画サイトのメリット

  • 狭いながらもきっちりと自分のスペースが確保される。
  • 予約してスペース確保ができる。
  • 何度も行っているキャンプ場なら、お気に入りの区画を指定して予約が出来る場合もある。

区画サイトのデメリット

  • フリーサイトよりもスペースが限られてしまうため、大きなタープやテント張るのが困難。
  • 滞在時間がフリーサイトより短いことが多い。
  • チェックイン・チェックアウト時間がきっちりとしている。

フリーサイトのメリット、デメリットは区画サイトの逆のことが言えると思います。

スポンサーリンク
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
最新情報をチェックしよう!