こんにちは、おじまるです。
今回のキャンプのコンセプトは『登山&キャンプ』です。
ということで、ふもとっぱらキャンプ場に入る前に『竜ヶ岳』に登ってきました。
ふもとっぱらキャンプ場と言えば、オシャレキャンパーの聖地というイメージです。
少し早起きをして竜ヶ岳に登った後に、キャンプを楽しみました。
それでは、『登山&キャンプ』いってみましょう!
竜ヶ岳登山
まずは、本栖湖の近くにある竜ヶ岳に登ります。
竜ヶ岳は登山というよりも、ハイキングという感じの軽登山です。
暖かい季節なら気軽に登れて景色も良いのでオススメです。
竜ヶ岳登山者用駐車場
竜ヶ岳登山は本栖湖オートキャンプ場脇の駐車場に車を停めて、キャンプ場を奥に進むと登山口があります。
↑本栖湖オートキャンプ場の横の駐車場。とても広いので沢山の車を駐車できます。
駐車場から登山口
↑駐車場から本栖湖オートキャンプ場内を横切り登山口へ向かいます。
↑本栖湖オートキャンプ場も良いキャンプ場です。まだ利用した事がありませんが、利用したくなりました。
↑しばらく歩くと看板がありました。
↑竜ヶ岳登山口のゲートです。
登山口から頂上
今回の登山口以外にも登山ルートはありますが、地元の方に聞いたら今回登ったコースの方が尾根沿いに登ることができるからお勧め、ということで現地で登山口を決めました。
地元のおじさんが言っていた通り、尾根沿いを登っていくコースで、最初の林間コースを抜ければ、ずっと左手に富士山を見ながら登山できる良いコースでした。
↑登山中は左手に富士山が見ることができます。
↑コース途中には東屋がありましたが、東屋内のベンチは壊れていました
↑壊れているけどなんとか座れます。
↑途中、西湖や本栖湖も見れるのでこのコースはお勧めです。
このコースに危険箇所は無く初心者の方にも楽しめる山です。
↑湖畔口との分岐、ここまで来たらもうすぐ
竜ヶ岳頂上は富士山や南アルプスを見ることができますが、笹が背の丈ほどあるので思っていたよりも眺望が良くないと感じました。
頂上にはテーブル、ベンチが3組あり、広場もななか広いので天気の良い日は富士山を眺めながらコーヒーや食事が楽しめます。
頂上からは残念ながら富士五湖は見れませんでした。
夏場は登山中直射日光に晒されるので帽子は持っていった方がよいです。
身延町の下部温泉
竜ヶ岳登山で汗をかいたので、温泉に行くことにしました。
ターゲットは身延町の『下部温泉』。
下部温泉でも値段が安そうな下部温泉会館に行くことにしました。
下部温泉会館の外観
↑懐かしい感じの古い建物です。
竜ヶ岳からは少し遠かったですが無事に到着。
結構レトロな建物でした。
料金
料金は500円。なかなか良心的な価格かな。
建物の中に入ったら、靴を脱ぎスリッパを履きます。靴は玄関の左側にありますが分かりづらい場所でした。
受付に券売機があるので購入してカウンターでおばちゃんに券を渡すと、ロッカーの鍵を渡されます。ロッカーの鍵の保証金200円か車の鍵を預けるシステムみたいです。
温泉
建物の奥に行くと男女のお風呂があります。
お風呂は内湯1つ、洗い場が5ヶ所くらいのこじんまりとした温泉でした。
温度はぬるいので、熱々の温泉が好きな人は物足りないかも。
僕はぬるくても長風呂ができないタイプなので丁度良かったです。
リンスインシャンプーとボディソープは置いてありました。
温泉で汗を流してさっぱりしたので、ふもとっぱらオートキャンプ場にレッツゴー。
下部温泉駅
下部温泉会館から国道300号線(本栖みち)に出る前に下部温泉駅があります。
昔懐かしい長閑な駅です。
↑下部温泉駅
ふもとっぱらに向かう途中は、南アルプス展望台に寄ったり、洪庵キャンプ場の上で写真を撮影しました。
ふもとっぱら
下部温泉でサッパリしたので、お洒落キャンパーの聖地!?ふもとっぱらへ。
下部温泉からふもとっぱらまでは意外と時間がかかりますね~
受付とサイトマップについて
受付の建物の前に車を停車して受付をします。
土曜日などの休日前の混雑時は大行列になることもあります😱
↑受付
↑場内MAP
ソロキャンプ料金は2,000円。タープを張るならプラス500円です。
日曜日の午後なので、お客さんがかなり帰って空いていました。
広大な敷地なので、しばらくテント設営場所を考えてから設営。
広すぎて設営場所に迷ってしまいます。
トイレや水場の位置も気になりますね。
水場について
広大な敷地なので、水場は両サイドと真ん中の道に数箇所点在してます。
水場はステンレスシンクに水道が2口付いていて、水道の口には短いホースが付いていました。
ホースが付いていると使い勝手が良いですね。
トイレについて
トイレは受付の近く、サイトの入口(池の近く)、白いトレーラーハウスのトイレがあります。
トレーラーハウスのトイレも様式の水洗トイレなので、不潔さや匂いも気にならず使えました。
場内マップにもトイレや水場は記載されてるので確認すると良いと思います。
↑トレーラーハウスのトイレ
↑トイレの中にはこんな張り紙が!
設営場所
ふもっとぱらはとても広大なサイトなので設営場所に迷います。
サイト中央の道沿いにはトレーラーハウスのトイレと水場があるので、トイレの近くに設営したい場合は受付の方か中央の道沿いが良いです。
トイレの近くは人気ポイントなので当然の様に混雑します。
静かに過ごしたいならトイレ近くを避けると良いです。
受付から一番遠い富士山側は割と空いているイメージです。
今回は空いていたので、受付側の林の近くに設営しました。
簡単に食事
ソロキャンプでは簡単料理ばかりです。
最近のお気に入りは焼き鳥です。
焼き鳥
まずは焼き鳥(ネギま)を作って焼き焼きしました。
自分で刺した焼き鳥は美味いです。
↑炭火で焼くと外はコンガリ、中はジューシーです。
初めてのメスティン炊飯
今回初のメスティン炊飯でしたが、とてつもなく上手にお米が炊けました。
スノーピークの焚で炊飯するより上手にできた。まぐれかも…。
メスティン神です。
↑ご飯に焼き鳥を乗せて焼き鳥丼?なんとも寂しい画ですね~
焚き火
食事の後は焚き火を楽しみました。
焚き火を眺めている時間は幸せです。
スノーピークの焚き火台Sだと薪が入り切りません。
薪が落ちないように焚き火を楽しむのが焚き火台Sでの定番です。
コールマンのケロシンランタンが優秀過ぎる
写真に写っているランタンはコールマンのケロシン(灯油)ランタンです。
燃料が安くて明るいので、使用頻度が多いランタンです。
ケロシンランタンはプレヒートが大変というイメージですが、コールマンのケロシンランタンは本当に簡単です。
プレヒート用のアルコールカップを燃料用アルコールでいっぱいにして点火。
アルコールがなくなる頃に調整ダイヤルを最大に開くだけです。
この方法で炎上することは殆ど無いです。
心地よい明りを手元に置きたい場合はフェアーハンドランタンは最適アイテム。
2日目
早起きは三文の徳
今日は5:30に起床。
晴れた日のふもとっぱらの朝は富士山ドカーンです!
来てよかった~
↑ちょっとした林間サイト的な場所もあります。ここ結構良いかも。近くに水場もありますよ。
↑朝日を浴び池が爽やかでした
まとめ
今回は竜ヶ岳登山とふもとっぱらでのキャンプでした。
『竜ヶ岳』は危険個所のない比較的なだらかなコースなので、天気の良い日に気軽に登れる山だと思います。
雄大な富士山を間近で見ながらキャンプができる『ふもとっぱら』が超人気キャンプ場なのは納得ですね。
たまには少し早起きをして簡単登山をしてらかキャンプってのも良いですね!
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!