こんにちは、”おじまる”です。
今回はミニポップビーで朝霧にある「ふもとっぱら」と西湖にある「湖畔キャンプ場」を一泊ずつ楽しんで来ました。
秋も深まり気温は下がってきましたが、焚火と武井バーナー501で暖をとりながら、簡単な食事を作ったりと充実したキャンプになりました。
やはり寒くなってくると”火”の暖かさが有難いです。
今回初投入した手斧のハスクバーナも焚火を楽しむための便利な道具だということが分かりました。
それでは、早速いってみましょう!
- 1 【ふもとっぱら】でキャンプ 11月10日(土)
- 2 【渡辺製材所で薪購入】広葉樹売り切れ
- 3 薪を購入
- 4 利用料金一人1,000円!【西湖・湖畔キャンプ場】でキャンプ 11月11日(日)
- 5 河口湖の【もみじ回廊】
- 6 まとめ
【ふもとっぱら】でキャンプ 11月10日(土)
河口湖の”もみじ回廊”
今回も行く先を決めずに自宅を出て富士五湖方面へ!
河口湖に紅葉スポットの「もみじ回廊」があるということでもみじ回廊へ行くことにしました。
「もみじ回廊」の無料駐車場に到着したところ、無料駐車場待ちの渋滞が出来ていたので、この日は諦めて平日に来ることにしました。
やはり、紅葉シーズンの土日は混雑しますね。
”もみじ回廊 第1駐車場(無料)”の地図
”もみじ回廊”の地図
この日はもみじ回廊を諦めて、Googleマップで早速キャンプ場探しをしました。
西湖に一人1,000円で利用できる「湖畔キャンプ場」があるということで、湖畔キャンプ場に行ってみましたが、こちらも混雑していました。
あまり混雑した所でキャンプをしたくないと思い、広大な敷地の”ふもとっぱら”ならそんなに混雑はないだろ~と思い”ふもとっぱら”へ向かいました。
ふもとっぱらでキャンプ 週末利用は予約したほうが良い
朝霧高原にある広大な敷地のフリーサイトキャンプ場「ふもとっぱら」に到着!
ふもとっぱらの脇の道を通った時に、キャンプ場内が大混雑しているのが分かりましたが、これから他のキャンプ場に移動するのも面倒なので、混雑を覚悟してキャンプ場受付へ行きました。
受付の前で「予約されてますか?」と係員に聞かれて「してません」と回答。
「週末は混雑するので、次回からは予約してくださいね~」と言われてしまいました。
確かに、週末は大混雑するので予約をしておいた方が良さそうです。
前の週は混雑が凄くて入場規制があったらしいです。
11月でも週末は大変混雑します!
週末に”ふもとっぱら”を利用する場合は予約をしましょう!
詰め放題500円の薪
今回は予約なしで無事にチェックインすることが出来ました。
チェックイン時に薪も購入。
薪の料金は500円でした。
この時に何故か、”ミカンを入れるような赤い網の袋”を渡されました。
ミカンを入れるような袋を持って、管理棟入口の脇にある薪置き場に行ったところ、普通の薪は乾燥が出来ていないため燃えずらいとの貼り紙が・・・
↑薪には『この薪ジューシーにつき燃えません』の貼り紙(笑)お客さんが多すぎて薪が足らなくなったのでしょうか?
普通の薪の前には大きな袋に入った代替えの薪?の「SUNTORYの白州の樽材」があり、その薪(廃材?)が詰め放題!でした。
余談ですが、サントリー白州蒸留所の蒸留所見学で作るハイボールは美味しいですよ!
山梨県北杜市に蒸留所があるので、ウイスキー好きの方には見学がおススメです。
事前予約が必要なので、公式サイトをチェックして下さい!
↑ホワイトオーク材は火力、火持ちがバツグンらしいです。
↑ジューシーな薪の前に、大きな袋に入った”樽材の薪”がありました。
↑小さいものや尖っているものなど、様々なサイズ、形の廃材。
パズルを組み合わせる様に薪(樽の廃材)を詰め放題の赤い袋に入れていきます。
↑詰め終わった薪はこんな感じです。
僕の小さい足との比較画像で詰めた量が分かりますか?
ちゃんと入っていない上の方は、詰め放題によくあるやつです。
設営場所を選ぶ
すご~く混んでいるキャンプ場内を設営場所を探すためにミニポップビーで巡回。
場内を走ってみると、トイレから遠い場所は意外にスペースが空いていました。
大きなテントやタープを張る訳ではないので、比較的スペースが広くて富士山が綺麗に見れそうな場所に設営(駐車)を決めました。
ふもとっぱらなら、富士山が顔を出せばどこでも綺麗に見えると思いますが、設営場所に悩んでしまいます。
ミニポップビーにはトイレが載っているので、遠いトイレに行くのが面倒になったら車載のトイレを使えばOKです。
実際に今回は車載を何回か使いましたが、やっぱりいざと言う時の車載トイレは便利です(^^)
↑敷地外から見たキャンプ場内は、設営スペースがもう無いんじゃないか、というくらいの混雑に見えましたが、意外に設営スペースが残されています。やはり”ふもとっぱら”は広大です!
今回初投入の手斧”ハスクバーナ”で薪割り
まずは、今回のキャンプで初投入の手斧「ハスクバーナ」で薪を割って焚き火です。
手斧を使って分かったことは、なんでもっと早く買わなかったんだろ~というくらい便利な道具でした!
あと、薪を割る台座(丸太)がないと力が逃げて、なかなか上手く薪が割れませんでした。
怪我に気を付けて薪割りを楽しみたいと思います。
怪我を防止するには皮の手袋が必要ですね。
↑密林でポチっとした手斧の”ハスクバーナ38cm”を開封。
↑もうカッコよすぎます!
↑薪割り台(丸太)が無くて薪割りに少し苦戦しましたが、持ってきた薪を無事に割ることが出来ました。
薪割りは結構力が要りますね~
↑スノーピーク焚き火台Sで焚き火。薪が落ちないように焚き火番をします。
武井バーナー501
今回のキャンプには武井バーナー501を持ってきたので、焚き火の次は武井バーナーの点灯です。
今となってはかなり高額なバーナーになってしまって、なかなか手が出せないものになってしまった感がありますが、購入した当時は今の1/2くらいの価格で購入できました。
それでもかなり高額に思えて、なかなか購入に踏み切れなかった思い出があります。
ちょっと炎上させてしまいましたが、無事に点灯!
武井バーナー501の上に付属の五徳を置いて、暖を取りながら調理をします。
鶏の手羽中のトマト煮【サービングポットで超簡単レシピ】
サービングポットで鶏の羽中を調理します。
調理方法は、トマトの缶詰を入れて、塩コショウ、コンソメで味を整えて煮込むだけ。
とてもシンプルだけど、サービングポットで作ると美味しくできます。
ブロッコリーなどの野菜も入れると美味しいですよ~
↑塩コショウで下味を付けた鶏の手羽中とニンニクをサービングポットに入れて少し炒めます。
↑トマト煮の缶詰を入れる。今回はコンビニでトマト煮を購入しましたが、最近は缶詰でなく紙パックの物があるんです。
↑蓋をして武井バーナーの上でしばらく煮て、最後にブロッコリーを投入して、更に少し煮るだけ。
↑鶏肉がとても柔らかくてトマトソースと合います。
簡単に食事をしながら焚き火を眺めていたら眠くなり、早々の就寝となり1日目は終了です。
ふもとっぱら2日目の朝
ふもとっぱらの朝は残念ながら曇りでした。
早朝からトイレに行列ができていたので、散歩がてら管理棟近くのトイレまで行くことにしました。
管理棟近くのトイレまで来ている人は少なく、こちらのトイレはガラガラでした。
今考えると、中通路にあるトレーラーのトイレに行った方が近かったかも・・・
↑管理棟近くのトイレはガラガラでした。
【朝食】トマトリゾット
前日の鶏の手羽中トマト煮の残りに、生米を入れてリゾットにしました。
リゾットの上にスライスチーズを乗せて完成です!
↑トマトソースの味が染み込んでとても美味しかったです。
食後にコーヒータイム。
コーヒー豆を挽いて淹れるコーヒーは格別です!
キャンプの朝はのんびりとコーヒーを挽く時間が好きです。
Twitterで相互フォローのレジストロとお会いしました
朝食後に、Twitterを相互フォローさせて頂いている、レジストロ乗りの@utauta0826さんとお会い出来ました。
初めてお会いしましたが、とても気さくな方でお話もし易かったです。ご挨拶の後にレジストロを見させて頂きました。
今回はたまたまお会いできてとても嬉しかったです。
↑少しだけ顔を出した富士山をバックにレジストロとミニポップビーのツーショット!
存在感のあるレジストロがたまらないです。車内が広いレジストロは羨ましい!
撤収を終わらせて、ふもとっぱらを後にします。
次の目的地は、昨日下見に行った「湖畔キャンプ場」です。
湖畔キャンプ場までの道のりで、薪の調達をします。
【渡辺製材所で薪購入】広葉樹売り切れ
西湖の近くにある「渡辺製材所」で薪が購入出来るということで、行ってみました。
渡辺製材所に着いた時には先客がいて、その方で広葉樹の薪が売り切れてしまいました。
焚き付け用の杉の薪はまだ少し残っていましたが、広葉樹の薪が欲しかったので今回は購入しませんでした。
僕がここへ到着してからも、数人のお客さんが薪を購入しに来たので、結構人気の製材所のようです。
製材所の方が不在だったので、広葉樹の在庫があるかも聞くことが出来ませんでした。
また機会があったら薪を購入しに来たいと思います。
薪を購入
渡辺製材所で薪を購入出来なかったので、Googleマップで薪を安く購入出来そうな場所を検索!
ありました!「俺の薪」というのが検索ヒットしたので行ってみることにしました。
「俺の薪」は渡辺製材所から車で10分くらいの場所にありました。
「俺の薪」の前に到着しましたが、どこで薪を売っているのか分からず、Googleマップ「富士北嶺溶岩卸売センター」の場所に行ったら、薪を購入することが出来ました。
↑プライベートキャンプ場のような敷地で薪を売っていました。
ここはプライベートキャンプ場?秘密基地?と思わせるような雰囲気の良い敷地の片隅に薪が置かれていました。
未乾燥の薪がコンテナに入って山積みになっていて、20kgで1,100円。その奥にプレハブがあり、その中にある薪は乾燥されていて、1kg100円と言っていました。
外のコンテナに入れてあった未乾燥の薪の水分量をチェックしてもらったら、薪に出来るくらいの水分量だということなので、安さにつられて未乾燥の薪20kgを1,100円で購入しました。
↑コンテナからダンボールに入れ替えて車に積み込み。
↑購入した薪はこんな感じです。なかなかの量です!
↑昨日の薪割りで欲しくなった、薪割り台をここで頂くことが出来ました。これはかなり嬉しいプレゼントでした!
ここの薪やさん?はかなりオススメです。
富士五湖周辺でキャンプする時には、薪を購入しに行ってみてはいかがでしょうか。
利用料金一人1,000円!【西湖・湖畔キャンプ場】でキャンプ 11月11日(日)
無事に薪と薪割り台を調達できたので、西湖にある「湖畔キャンプ場」に来ました。
この日は日曜日だったので宿泊者は少なく貸切状態でした。
利用料金が一人1,000円!
現在は大人1人1,500円となっています。
料金は湖畔キャンプ場公式ページで確認して下さい。
しかもゴミを捨てて行くことが出来ます。
この料金設定はとても魅力的です。
湖畔キャンプ場の場所
開設期間
3月下旬~11月30日
入退場時間
チェックイン:13:00
チェックアウト:11:00
この日は空いていたので、チェックインやチェックアウトに関しては結構融通が利きそうな感じでした。
シャワーは300円で時間制限無し
シャワーは時間制限なく300円で利用できました。
ボイラーの電源を入れる関係があるので、チェックイン時にシャワーを使用する時間を聞かれました。
シャワーを利用する場合はチェックイン時に伝えておいた方が良いと思います。
↑キャンプ場の通りを挟んだ北側にあるシャワー室。一度に5人が利用可能です。
シャワー室のドアを開けると、衣類などを置くカゴがあります。
シャワーを浴びる場所と衣類を置くカゴの間にはカーテンなどが無いので、何も考えずにシャワーを浴びると、カゴに入れた衣類が濡れてしまいます。
着替えはビニール袋などに入れて防水対策すると良いかも。
一番近くの温泉【富士西湖温泉いずみの湯】
キャンプ場から一番近くにある温泉が『富士西湖温泉いずみの湯』です。
利用料金が900円なので少し高く感じてしまいます。
公式ホームページに100円が割引されるクーポン券がありますので、利用する場合はチェックしてみて下さい。
設営場所を決める
日曜日で人が少なかったの、ほぼ貸し切り状態のキャンプ場でした。
どこでも設営できるとなると、初めて行くキャンプ場では設営場所に悩みます。
10分間くらい悩んで、紅葉と西湖が見えるサイトにミニポップビーを停めました。
アオリテーブルとオーニングを出して、ミニポップビー定番の簡単設営でした。
【ハスクバーナで薪割り】薪割り台があると薪割りがし易くなります
薪を購入したところで貰った薪割り台を使って薪割りを開始。
やっぱり、薪割り台がらあると力が逃げないので、手斧の破壊力が増して、薪割りがしやすくなります。
でも、38cmの手斧だと広葉樹を気持ちよくパカーンと割るのは結構大変です。
薪割りに慣れていないので、怪我をしそうで思い切り手斧を振り下ろすのも怖いです。
思い切り振り下ろして、手や足などを怪我するよりは慎重に作業した方が良いと思い、硬い木は、手斧の歯が少し入ったところで、重そうな薪を使って斧の歯の後ろ側を叩いて割ったりしました。
パラコード風にガイロープを巻いてみた
ハスクバーナで薪を割っていると、柄の部分を薪にヒットして傷めるので、手斧の柄に余っていたガイロープを巻いてみました。
これで、柄の保護になるので安心して薪割りをすることが出来ました。
↑薪割って焚き火開始。ハスクバーナの柄の部分にオレンジ色のガイロープを巻きました。これで手斧の柄へのダメージが軽減できます。
”火”で暖をとる
だんだん気温が下がってくるので、昨日に引き続き、武井バーナー501に火を入れて暖まります。灯油を入れて→ポンプアップして→プレーヒートして→着火、の面倒な儀式もキャンプならではの楽しみかもしれません。
そして焚き火。
乾燥が不十分な薪を購入してきたので、焚火の燃えが悪くて煙ばかり出ていましたが、徐々に薪が乾燥してきて、良い感じのさ焚火になりました。
手斧で薪を割れなかったら、乾燥不十分の薪は燃やすのが困難だったと思います。
焚き火の木を少しずつB6君に移し、B6君にも火を入れてぬくぬくです。
錆び付いたフェアーハンドランタンに火を灯すと更に雰囲気が出てきます。
アヒージョとバケット【スキレットで超簡単レシピ】
夕食はスキレットでアヒージョを作りました。
スキレット料理は簡単で誰でも美味しい料理ができちゃいます。
スーパーマーケットでS&Bのアヒージョの素という便利なスパイスが売っているので、それを購入してアヒージョを作りました。
このアヒージョの素とオリーブオイル、アヒージョに入れる具を用意すればOKです。
今回の具はカキ、エビ、イカ、シメジなどです。好きな具を入れて楽しめるのも良いところです。
アヒージョと一緒に食べたくなるのがフランスパンです。
切ったフランスパンをB6君で焼いて、アヒージョのオリーブオイルを付けて食べます。
この食べ方は結構やりますが、これが絶品なんです!
こんなに簡単にできる料理なのに反則なくらいの美味しさでした。
アヒージョが熱々なので火傷に注意です。
↑B6君でフランスパンを焼きましたが、美味しく焼けますよ。
↑サラダも食べて野菜摂取しました。
食事も終えて、まったりと焚き火タイムです。
武井バーナーの五徳上で常に鍋でお湯を沸かしている状態でした。
キャンプ中は常にお湯があると何かと便利です。
以前は、余ったお湯をサーモスのステンレスポットに入れていたこともあります。
サーモスのステンレスポットはコーヒーサーバー代わりになったりして、大勢でやるキャンプの時は活躍します。
やっぱり焚き火は最高だ!
3日目の朝
3日目は早朝に起床して、朝もやのかかる西湖を眺めました。
湖畔のキャンプ場も気持ち良いです。
西湖の朝は冷えるので、早速焚き火をして暖を取ります。
どうしてもハスクバーナで割ることのできなかった固い薪を、丸太のまま焚き火へ投入。
焚き火も安定したので朝食にしました。
三日目の朝食 【いろんなご飯の食べ方をしてみた】
フランスパンとウィンナー
朝食は昨晩の残りのフランスパンとウィンナーをフライパンで焼きました。
↑ウィンナーにスライスチーズを巻いてパンに乗せて食べました。
この組み合わせは間違えないです!
タケルくんで炊飯
パンとウィンナーだけでは少し物足りなかったので、タケルくんでご飯を炊くことにしました。
タケルくんは鍋での炊飯よりも時間はかかりますが、放置しておけば安定感のあるご飯が炊けるのが良いところです。
↑安定のタケルくんです。今回も美味しく炊飯できました。
それではタケルくんで炊いたご飯でいろいろな食べ方をしたいと思います!
『トロホルモンの塩焼き』でご飯
まずは『トロホルモン塩焼き』でご飯を頂きます!
↑フライパンで焼いたトロホルモンを熱々のご飯に乗せるだけ!
このホルモンの塩だれはご飯にメチャクチャ合うんです。ご飯好き&ホルモン好きの方には是非試して頂きたい一品です。
日本の朝食『納豆ご飯』
次は日本の定番朝食メニュー『納豆ご飯』です。
全く捻りのない感じです。
↑熱々のご飯に納豆を乗せて頂きます。
いつもは納豆とご飯を別々に食べることが多いです。
キムチご飯
熱々のご飯にキムチを乗せて頂きます。
これも全く捻りなしの感じです(^^;
お茶漬け
最後は〆の王道!『お茶漬け』です。
結構お腹がいっぱいになっても、お茶漬けにしてしまえばサラっとお腹に入ってしまうという魔法の食べ方です!
しかも安定の『永谷園』です。
何故か『本わさび使用のわさび茶漬け』をチョイス。
11月上旬に訪れた安曇野の大王わさび農場の呪縛でしょうか!?
↑〆に間違えのないお茶漬けをチョイスしました。もちろんサラっと頂きました。
灰の処理がとても簡単です!
朝食も終わり、片付けに入ります。
焚き火もすっかり燃え尽きたので、灰の処理をします。
いつも思うのは、この灰の処理が楽なキャンプ場が少ないということです。
もちろん、火消し壺を持ってきていればそんなに苦にはならないのですが(^^;
でも、湖畔キャンプ場は灰の処理についてユーザー目線で考えてくれているキャンプ場だと感じました。
そのポイントとしては、炭を処理する場所が分かり易く大容量!
↑コンクリートでできた灰の処理場は処理がとても簡単でした。
そして、一輪車やスコップが置いてある。
一輪車を使えば、場内を汚さずに自分のサイトから焚き火の灰を移動することができます。
あまり広いキャンプ場でないから出来ることかもしれませんが、一輪車が置いてあるのは便利だと思います。
↑灰の処理場の奥に一輪車とスコップが置かれています。
一輪車を利用すれば、場内を汚さずに灰や炭を移動できます。
トイレ
湖畔キャンプ場のトイレは1か所で清潔感があり、嫌な臭いなどはありませんでした。
残念ながらウォシュレットではなかったです。
せめて温座だったら良かったのですが、冷たい便座でした。
↑トイレに入ると大きな鏡と手洗い場があります。
↑男性トイレの小便器。
↑ウォシュレットでもなく温座でもなかったのが残念でした。座るとヒヤッとする便座です。
炊事場とゴミ箱
キャンプ場内には屋根付きの炊事場があります。
炊事場は綺麗に清掃されています。
林間学校などで利用できるように、水道や窯も多く設置されていました。
炊事場にはゴミ箱もあるので、表示通りに分別を行いゴミを捨てることができました。
↑沢山の水道があります。流しの下には「燃えるごみ」のゴミ箱があります。
作業台もあるので、ここで野菜やお肉なども切ることができます。
↑ペットボトルのゴミ箱。
↑ビン・カンのゴミ箱。
湖畔キャンプ場まとめ
湖畔キャンプ場は、バンガローとテントサイトがバランスよく配置されたキャンプ場でした。
何と言っても、一人1,000円で西湖の湖畔サイトを利用できて、ゴミも捨てて行けるのは嬉しいです。
残念ながらこのキャンプ場からは富士山を見ることは出来ないらしいですが、西湖を眺めながらのんびりキャンプができるのは良いです。
トイレ、炊事場、場内がとても清潔感があり、オーナーも気さくな方なので、ファミリーでも利用し易いキャンプ場だと思います。
自由キャンプ場も良いけど、湖畔キャンプ場も良いですよ!
河口湖の【もみじ回廊】
帰りに土曜日に行こうと思った河口湖の「もみじ回廊」へ行きました。
月曜日だったので土曜日のような混雑は無く、無料駐車場は空いていました。
無料駐車場にミニポップビーを停めて、もみじ回廊まで歩いて行きます。
もみじ回廊の紅葉は、もうすぐ終わりといった感じでした。
もみじ回路は夜のライトアップが素晴らしいみたいなので、次に行く時は夜に行きたいです。
↑もみじ回廊の「紅葉まつり」の案内板です。
↑もみじ回廊の一番北側の橋から撮影。
↑もみじの紅葉が素晴らしかったです。
まとめ
今回は、『ふもとっぱら』と『西湖・湖畔キャンプ場』で車中泊キャンプを楽しんで来ました。
秋も深まり気温も下がる中、焚き火と武井バーナーで暖かく過ごすことが出来ました。
今後も季節に合わせた道具や料理で四季のキャンプを楽しみたいと思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!