こんにちは、おじまるです。
今回は東北の旅3日目です。
こんにちは、軽キャンパーおじまるです。 今回は東北の旅2日目です。 前回の記事を読んでいない方は、是非前回の記事も併せて読んで頂けると嬉しいです。 [sitecard subtitle=前回の記事 url=https://[…]
今回のルートは「館鼻岸壁朝市」からスタートして「十和田湖」を目指します。
十和田湖の景色を楽しんだら、十和田のご当地グルメ「バラ焼き」を食べて「酸ヶ湯温泉」に向かいます。
温泉でサッパリした後は、青森市街に行き車中泊地に向かう。
こんな1日をご紹介します!
東北の旅3日目も盛だくさんでした。
それでは、東北の旅 3日目いってみましょう!
日本最大級の朝市!八戸の館鼻岸壁朝市
前日の夜から館鼻岸壁朝市会場の駐車場に来て車中泊をしたことは、前回の記事で書かせて頂きました。
この「館鼻岸壁朝市」 は日本最大級の朝市で、全長800メートルに300店舗以上が出店し、毎週数万人のお客さんが来場するらしいです。
3月から12月の毎週日曜日に開催されていて、今回の旅の日程に日曜日が含まれていたので、絶対に来てみたいということで、前日に下北半島を一日で観光して朝市に来ました。
日の出頃から始まるという朝市だったので、目覚ましを4時にセットして就寝。
翌朝4時に目覚ましが鳴ったのですが、眠気に勝てず行動開始をしたのが5時過ぎでした。
車から出ると既に沢山のお客さんで朝市は賑わっていました。
朝市で購入した物をご紹介
300店舗以上あるという店舗のなかから、今回購入した物を一部ご紹介します。
館鼻岸壁朝市のマップ2019はこちらで見ることが出来ます。
ここの朝市はやっぱり規模が大きかったです。
3時間くらいこの朝市に居ました。
「柳町青果」でニンニク購入
青森のニンニクは有名なので買っていきたいな~と思っていたら、朝市でも売っているお店が多いんです。
その中でも、おばちゃんの雰囲気が良かった「柳町青果」でニンニクを買わせて頂きました。
関東では高級なイメージの青森産ニンニクがリーズナブルなお値段で購入できました。
「チジミの獅子鼻さん」チジミとこんにゃく
ここでは100円で購入できるチジミとこんにゃくを購入しました。
チジミは揚げたてのサクッとした食感で、中には餃子の具に似た挽肉とニラが味付けされた具材が入っていました。
何もつけなくても美味しく頂けるので、手軽に食べることが出来ました。
こんにゃくもとても味が染みていて美味しかったです。
十和田焼き小籠包
朝市の人気店は数店あって行列のできる店がありましたが、この小籠包屋さんも行列のできるお店でした。
小籠包を購入してすぐに食べたかったのですが、食べる場所を探していたら小籠包が冷めてしまったのが少し残念でした。
しおてばの大安食堂
ここも行列の絶えないお店でした。
その場で大量に揚げる「しおてば」はサックっとジューシー!
軽く4本平らげましたψ(๑’ڡ’๑)ψ
これはおススメです♪
「赤いテントのコーヒー店」で休憩
コーヒー屋さんも沢山の店舗がありましたが、何となくこのコーヒー屋さんの雰囲気が良くてコーヒーを購入しました。
とても懐かしい感じのコーヒー店なんですよね~
お店の裏にテーブルと椅子があるので、ゆっくりと休憩できました。
朝市は結構広くて歩くので、このように休憩できるスペースがあるコーヒー屋さんはオアシスに感じます。
↑赤いテントの休憩スペースがオアシスに感じます。
道の駅しんごう
館鼻岸壁朝市の会場を8時頃に出発して十和田湖に向かいました。
十和田湖に行く前に八戸市街でガソリン給油。
旅の途中に燃料がなくなると困るので、ガソリンスタンドの多い市街地ではなるべく燃料を給油するように心がけました。
十和田湖に向かう途中の国道454号線沿いにある「道の駅 しんごう」に立ち寄ってみました。
この道の駅の隣には「間木ノ平グリーンパークオートキャンプ場」があります。
売店やトイレはキャンプ場と併用している感じでした。
トイレは昔のトイレといった感じで、最近の道の駅に比べると快適・清潔とは言えない物でした。
飲むヨーグルトとソフトクリームが美味しかったです。
十和田湖の瞰湖台(かんこだい)
11時頃に十和田湖南側にある高台のビューポイント「瞰湖台(かんこだい)」に到着しました。
朝市では曇り空でしたが、十和田湖に到着した頃には天気が回復して気温も上昇していました。
瞰湖台には木製デッキでがあり、高台から十和田湖を眺めることができます。
↑遊覧船が小さく見えます
↑木製のデッキスペース
↑公衆トイレもあります
↑駐車場が見当たらなかったので道の端に駐車しました。ここに来る観光客はこのように駐車していました。
十和田湖散策「十和田神社」と「乙女の像」
瞰湖台(かんこだい)から十和田湖神社へ向かいます。
十和田湖神社周辺は十和田湖では一番の賑わいを見せる場所だと思います。
湖畔を散策したり、食事をしたり、お土産屋さんを見たりするなら、このエリアに来ると良いでしょう。
また、十和田湖周辺道路は山間部の道路のようにアップダウンがあり、どこからでも湖が望めるという湖ではありませんでした。富士五湖のように湖が沿線道路から普通に見えるというイメージではないです。
十和田湖をほぼ一周ドライブしましたが、この周辺は十和田湖でいちばん観光地らしい雰囲気のある地区でした。
駐車場「休屋(やすみや)南駐車場」
十和田湖神社周辺で一番大きな駐車場が休屋駐車場です。
三連休中のお祭りの日でも問題なく駐車することができました。
普通車料金:1日1回500円
二輪車料金:1日1回200円
11月上旬から4月下旬の冬期期間は休業しているそうです。
十和田神社
休屋南駐車場から徒歩10分程度で十和田神社に到着しました。
十和田神社でお参りし、御朱印も頂きました。
そのまま帰ろうとしたところ、奥に「十和田山青龍大権現」に行くことができる階段をみつけたので、階段を上って行きました。
「十和田山青龍大権現」までは約分で到着することができました。
思ったよりも近かったです!
乙女の像
十和田神社の敷地から「乙女の像」への近道があったので、その道を通って「乙女の像」へ行きました。
乙女の像の前には十和田湖の砂浜があり、ここから湖沿いを散歩しながら駐車場へ戻りました。
天気も良く気持ちの良い散歩ができました。
御鼻部山(おはなべやま)展望台
駐車場へ戻り次の目的地「食堂上高地」へ向かいました。
来た道を戻ると約30分で「食堂上高地」に行くことができましたが、十和田湖を一周したかったので、約倍の時間がかかりますが遠回りをして十和田湖を約一周しました。
その途中にあったのが「御鼻部山展望台」でした。十和田神社では青空が見えていましたが、御鼻部山展望台に着いた時には、辺り一面霧に包まれ十和田湖を見ることが出来ず残念でした。
↑この先には十和田湖があるはずですが、濃い霧に阻まれてまったく湖を見ることができませんでした。
御鼻部山展望台の道路を挟んだ所に大きな無料駐車場があります。
十和田湖一周ドライブは思ったよりも時間がかかる 十和田湖まとめ
十和田湖をほぼ一周して感じたことは、思った以上に時間がかかることと、十和田湖沿いの道路から湖を見れる所が少ないということ。
湖を見ながらドライブできれば良いけど、大半が林を見ながらのドライブといった印象でした。
十和田湖観光にあまり時間が取れない場合は、十和田神社周辺の散策と瞰湖台(かんこだい)からの景色を楽しむのが良いと思います。
十和田湖でのアクティビティを楽しみたい方は「グリランド」という所がめちゃくちゃ口コミ良いです!
グリランドをチェックしてみて下さい!
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食堂上高地
「食堂上高地」は青森のご当地グルメ「十和田のバラ焼き」を食べたくて行きました。
「司バラ焼き大衆食堂」に行きたいと思っていたのですが、十和田湖から酸ヶ湯温泉へ行くルートの近くでバラ焼きを食べられるのが「食堂上高地」だったので、こちらに来ました。
食堂上高地に到着したのは14時30分頃。少し遅い昼食となりました。
店主に駐車場を聞くと、店の前に停めて大丈夫だということで、お店の前の道に駐車して店内へ行きました。
昔ながらの定食屋さんといった店内の壁にお品書きが貼られていました。
迷わずに「牛バラ焼き定食」を注文しました。
牛肉は青森県内のお肉ということでしたが、とても柔らかくて美味しいお肉でした。
お肉とたっぷりの玉ねぎに甘みのあるタレがかかっていて、テーブルの上のコンロで焼いていきます。
すき焼きのように生卵をつけて食べると、甘さが円やかになり、ご飯がすすみます!
司バラ焼き大衆食堂には行ったことありませんが、「食堂上高地」のバラ焼き定食はとても美味しかったです♪
バラ焼きがとても美味しかったので、家でも食べれるようにバラ焼きのタレを買ってしまいました!
酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)
お腹もいっぱいになったので、ヒバ千人風呂で有名な「酸ヶ湯温泉」に行きました。
酸ヶ湯温泉は混浴の「ヒバ千人風呂」と男女別の「玉の湯」があります。
混浴のヒバ千人風呂は総ヒバ造りの温泉です。この大きさで、千人風呂のような趣のある温泉はなかなかないと思います。
混浴なので女性は入りにくいかもしれませんが、男性エリアと女性エリアが別れているのと女性専用時間(8時~9時、20時~21時)の設定があります。
↑タオルだけで混浴に入るのは抵抗がある方は、酸ヶ湯温泉入口にある売店で温泉着を購入できます。
浴場の様子や営業案内などは酸ヶ湯温泉の公式ページをご覧下さい。
酸ヶ湯温泉の公式ページはこちら
A-FACTORY(エーファクトリー)
酸ヶ湯温泉でさっぱりした後は、青森市街に移動し、「A-FACTORY」というお店に行ってきました。
A-FACTORYは食事やお土産を買うことの出来るウォーターフロントのお洒落なお店です。
隣にある「青森ベイブリッジ」がライトアップされる夕暮れはとてもお洒落度アップ!
青森駅からのアクセスも良好なので、電車で観光に来た方にも行きやすいスポットです。
車の方は無料駐車場もあります。
A-FACTORY公式ページはこちら
ねぶたの家 ワ・ラッセ
A-FACTORYの隣にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は
ねぶたのすべてを1年を通じて体感することができる“夢の空間“です
こんなこと書かれたら絶対に行きたくなるし、口コミ数も凄いし、評価も良い!
でも残念ながら営業時間が終了していました。
因みに、ねぶたミュージアム・ねぶたホールの営業時間は
5月~8月は9時から17時
9月~4月は9時から16時
でした。
ねぶたミュージアムは終了していましたが、ねぶたの家ワ・ラッセには入ることができ、展示してある小さいねぶたを見ることが出来ました。
小さいけどライトアップされたねぶたは色鮮やかで迫力のあるものでした。
次はねぶた祭りの開催時期に行って、迫力のある大きなねぶたを見てみたい!
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の公式ページはこちら
青森ベイブリッジ
A-FACTORYの裏にかかる青森ベイブリッジ。
神奈川県にも横浜ベイブリッジがあるので、同じ名前で親近感湧いちゃいます。
横浜ベイブリッジも夜になるとライトアップされますが、青森ベイブリッジも夜のライトアップがとても綺麗でした。
地上の遊歩道から屋内階段を上ると、ベイブリッジの上の歩道に行くことが出来ました。
ベイブリッジを下から見上げるのも素敵ですが、ベイブリッジ上から見る景色も素晴らしかったです。
この日はお祭りがあったのか、花火も打ち上げられていたので、良いタイミングに訪れたな~と思いました。
中華そば ひらこ屋
20時少し過ぎた頃にA-FACTORYの駐車場を出発して、本日の車中泊ポイントに向かっていました。
少しお腹も空いたのでいつものようにGoogleマップでラーメン屋さんを検索。
ちょうど目的地に行くルート上に「中華そば ひらこ屋」という高評価のラーメン屋さんをみつけました。
中華そば ひらこ屋に到着したのが20時25分頃。
前に一組のお客さんが並んで居ましたが、そのグループは直ぐに 入店。
そのあと店員さんに注文を聞かれて入口のイスに座ったところで、店員さんが店の暖簾を下ろしました。
ラストオーダーひりぎりで入店できて良かったー
注文したのは「背脂煮干しそば」です。
お昼にもこってりのバラ焼き定食を食べましたが、夜もこってりしたのを食べちゃいました。でも煮干のあっさりとしたスープがベースのラーメンなので、背脂が入っていても意外にあっさりしていると感じました。
道の駅 ひろさき サンフェスタいしかわ
4日目は「白神山地」方面と秋田へ進みたいので、車中泊地を弘前市にある「道の駅 ひろさき」にしました。
「道の駅 ひろさき」はそれほど大きな道の駅ではありませんが、普通車や軽自動車で車中泊をしている方が沢山いました。多分10台くらいはいたと思います。
この道の駅の隣には「花の湯」という温泉施設があり、早朝6時から23時までの営業なので車中泊でも隣の「花の湯」は利用しやすいと感じました。
道の駅に到着したのが遅い時間だったので、すぐに就寝して翌日に備えました。
東北の旅 3日目のまとめ
3日目は日本最大級の館鼻岸壁朝市から始まり、十和田湖観光、ご当地グルメのバラ焼き、ヒバ千人風呂の酸ヶ湯温泉、青森駅周辺、高評価のラーメン屋さん「中華そば ひらこ屋」と盛りだくさんの一日になりました。
連休中でもそれほどの混雑もなく観光できたり、ドライブができるのはストレスがありません。
やっぱり東北最高です!
次回は東北の旅終盤戦4日目です。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
こんにちは!おじまるです。 東北の旅は終盤戦の4日目【前編】です。 [sitecard subtitle=前回の記事 url=https://660camper.com/tohoku2019-3/ target=self] […]